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齋藤 智志 著 -- 法政大学出版局 -- 2026.7 -- 134.6

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タイトル ショーペンハウアー新論
著者 齋藤 智志 著  
出版者 東京  法政大学出版局
出版年 2026.7
ページ数 18,335,13,8p
大きさ 20cm
並列タイトル Das neue Gesamtbild Arthur Schopenhauers
書誌年譜年表 文献:巻末p1~13
NDC分類 134.6
内容紹介 人生が苦しみに満ちているのならば、そんな人生とどう向き合えばよいのだろうか? 哲学者ショーペンハウアーの初期から晩年までのテクストを読み解き、意志と表象の枠組み、ペシミズムや同情の倫理の本義を正す。
ISBN 4-588-13049-6
ISBN13桁 978-4-588-13049-6
定価 ¥4400
本体価格 ¥4400

目次

序論 ショーペンハウアー研究の新時代
  第1節<若きショーペンハウアーの発見>によるショーペンハウアー像の転換
  第2節『ショーペンハウアー全集』編集上の問題
  第3節『根拠律』第一版の構成・内容と、その重要性
第1部 <表象としての世界>の構造と<意志としての世界>の導出
第1章 表象論の再構築
  第4節表象一元論の確立-直接表象と全体表象
  第5節以上の表象論は日本語文献では従来どのように扱われてきたのか
  第6節補論1『根拠律』の英訳
  第7節補論2ドイセン『形而上学の基本』
  第8節主著正編以降、表象論の基本構造に変更はないのか
  第9節表象一元論の徹底-イデー論の形成
  第10節補論3イデー論に至る、幾何学の道とは別の道の可能性
  第11節以上の全体表象論理解に対する疑義の検討
  第12節天才と狂気-もう一つのイデー論
第2章 意志論と自然哲学
  第13節表象から意志へ-物自体としてのイデーと物自体としての意志
  第14節超越論的意志論-認識および行為の制約という意志の二つの契機
  第15節意志の弁証的契機のさらなる検討
  第16節意志と身体
  第17節意志と物質
  第18節自然哲学における意志
  第19節自然哲学の位置と意義
  第20節意志と概念-「学問としての哲学」と「芸術としての哲学」
  第21節ショーペンハウアーの意志論に対する諸批判の検討
  第22節ショーペンハウアーは観念論から実在論へ移行したのか
第2部 同情倫理学の射程と意志否定論の帰趨
第3章 倫理、国家、歴史
  第23節同情倫理学の射程-ショーペンハウアーcontraニーチェ
  第24節内なる命令としての同情
  第25節ショーペンハウアー解釈の三タイプ
  第26節ショーペンハウアーによる、ルソー同情論の受容
  第27節道徳教育の可能性
  第28節道徳がわれわれを動かせるのはなぜか、という問題
  第29節ショーペンハウアーはペシミストか
  第30節国家論と法哲学
  第31節学知と自由-「大学哲学について」読解
  第32節<批判史学>としての歴史論
第4章 意志の否定、無、意志の自由
  第33節ショーペンハウアー哲学の限界点としての無
  第34節現象界における意志の自由の発露