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潘 夢斐 著 -- 東京大学出版会 -- 2026.2 -- 702.19361

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タイトル 芸術都市の生々流転
副書名 幕末明治期・上野とともに生きた芸術の作り手たち
著者 潘 夢斐 著  
出版者 東京  東京大学出版会
出版年 2026.2
ページ数 5,207,34p
大きさ 22cm
並列タイトル Living in Ueno:Artists and the City at the Turn of the Twentieth Century
書誌年譜年表 文献:巻末p9~29
一般件名 芸術-日本 , 東京都台東区-歴史
NDC分類 702.19361
内容紹介 「人」「芸術」「場所」の三者が織りなす「芸術都市」のあり方を明らかにする。とりわけ上野という地域に着目し、人々の生活環境と創造的活動を併せて描き出すことで、「上野」という場所の意味そのものを問い直す。
ISBN 4-13-056130-3
ISBN13桁 978-4-13-056130-3
定価 ¥4800
本体価格 ¥4800

目次

はじめに リビング・イン・上野
  本書の目的
  用語の定義・理論的背景
  章構成
第一章 下谷文人ワールド
  「勇敢たる新世界」へ
  文人の巣窟
  詩社を興す
  「小西湖」で集う
  当世を嘲弄
  芸術関係商店の集積
  弁天島でデビュー
  下谷の地域効果
  下谷文人の終焉
第二章 湖心亭ラプソディ
  スキャンダルの場
  根岸へ転居
  医学との出会い
  博覧会という「登竜門」
  湖心亭で勉強会
  大磯を経て京都へ
  制度の「登竜門」と「地域効果」の両方を摑んで
  下谷撤退と栄光時代の閉幕
第三章 高台異人ヤシキ
  蓮の国を訪れて
  「ライブ・マシン」として
  上野外国人教師館
  「加賀屋敷」に住まう
  「五番様」
  第一外国人教師館
  美術界への入り口としての上野
  居住地とキャリアとの相関関係
第四章 根岸マッピング
  「ニュー・ハイ・シティ」へ
  重なり合う根岸の文芸団体
  界隈で界隈の地図を制作
  郷土史を語り、鉄道に対抗
  「根岸」によって自己を再創
  「コミュニティ・マッピング」という実践
第五章 谷中リパブリック
  「活気あふれる芸術の中心地」へ
  芸術運動を推進
  ソーシャル・ネットワークづくり
  谷中八軒家
  上昇する社会的軌跡
  私立美術学校や商店の集積
  上野という芸術戦場
  一九三〇年代以降
第六章 隣国ソジャーン
  同文唱和
  「小西湖」のタブー化
  博物館訪問
  近距離で安価な留学先
  シノファイルと交流
  上野で生活・勉学
  文芸団体を設立
  文展を訪ねる
  二種類のネットワーク
おわりに 流転する都市とともに生きる
  芸術の場所性
  ビヨンド上野
  芸術都市の現在地