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巽 美奈子 著 -- 新曜社 -- 2026.3 -- 498.55

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106968563 /498.5/1165/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 〈栄養〉の誕生
副書名 「健康のための食事」をめぐる抵抗と受容
著者 巽 美奈子 著  
出版者 東京  新曜社
出版年 2026.3
ページ数 5,215p
大きさ 20cm
書誌年譜年表 文献:p203~211
一般件名 栄養-歴史 , 食生活-日本
NDC分類 498.55
内容紹介 今日では当然とされる「健康のために日々の食事に配慮する」という食事観は、いつ生まれ、どのように普及したのか。栄養学の成立と、健康と食事をめぐる人々の抵抗と受容の様相を描く。
ISBN 4-7885-1911-4
ISBN13桁 978-4-7885-1911-4
定価 ¥3200
本体価格 ¥3200

目次

序章 <栄養>を重視する食事実践の受容史として
  一節本書の目的
  二節研究方法
  三節構成
一章 栄養学誕生前史
  一節健康観
  二節食事観
  三節栄養にかんする科学的研究
  四節栄養学誕生の前史
  五節栄養学者佐伯矩について
二章 佐伯矩による調理実践への介入と二つの系譜
  一節「献立」提唱の背景
  二節経済栄養法
  三節人びとによる反発と受容
  四節食事観をめぐる確執と良妻賢母思想
  五節二つの系譜の萌芽
三章 女性たちの調理実践から生まれた「栄養料理」
  一節家庭料理という視座
  二節饗応料理を理念とする家庭料理カテゴリー
  三節女性たちにとっての「滋養」
  四節不人気な「栄養献立」
  五節栄養にかんする科学知を活かした調理実践
  六節病人料理から家庭料理へ
  七節「配慮」と栄養にかんする科学知
四章 食事法の体系化と「栄養論理」の再構築
  一節塗り替えられる食事実践法への注目
  二節食事実践法の塗り替えのためのエビデンス
  三節正統化の過程と装置
  四節「体力」と強力な後ろ盾
  五節個人が健康をめざす栄養学の実践
五章 エージェントとしての専門家、栄養士
  一節女性栄養士が抱えるジレンマと使命感について
  二節佐伯の構想にある栄養士イメージ
  三節女性栄養士の誕生
  四節栄養士として従事する女性たちの「現実」
  五節女性栄養士と栄養学の受容との関係
終章 女性実践者たちに表象された<栄養>の誕生
  一節結論
  二節課題と展望