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樋口 くみ子 著 -- 晃洋書房 -- 2026.2 -- 371.42

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106967128 /371.4/1183/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 「教育支援センター〈適応指導教室〉」の社会学
副書名 教育行政にできる不登校支援とはいかなるものか
著者 樋口 くみ子 著  
出版者 京都  晃洋書房
出版年 2026.2
ページ数 3,289p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p281~288
一般件名 不登校
NDC分類 371.42
内容紹介 全国に設置されてきた教育支援センターには、不登校の子どもの約1割が通い続けている。最大の公的支援施設は、誰を包摂し、誰を排除してきたのか。教育行政の最前線を社会学の視点から初めて解剖する。
ISBN 4-7710-4038-0
ISBN13桁 978-4-7710-4038-0
定価 ¥4500
本体価格 ¥4500

目次

序章 なぜ、いま「教育支援センター(適応指導教室)」に着目するのか
  i教育機会確保法と適応指導教室への期待
  ii適応指導教室をめぐる謎
  iii本書の構成
第一部 先行研究と研究方法
第1章 先行研究
  1-1排除/包摂研究
  1-2不登校研究
  1-3本書の目的と課題
第2章 分析視角
  2-1政治学理論の社会学的研究への応用
  2-2ストリート・レベルの官僚制論の展開
  2-3ストリート・レベルの官僚制論の概要
  2-4本書におけるストリート・レベルの官僚制論の適用
第3章 調査対象と方法
  3-1実証の論理としてのトライアンギュレーション
  3-2問いの進展別にみる調査時期区分
  3-3調査倫理とデータの使用許可について
第二部 誰が適応指導教室に集い、どのように受け入れられていくのか
第4章 適応指導教室の職務環境
  4-1本章の課題
  4-2調査とデータの概要
  4-3適応指導教室の設置傾向
  4-4設備とサービスの傾向
  4-5人的資源の傾向
  4-6適応指導教室指導員はどのような環境で働くのか
第5章 誰が適応指導教室に集い、受け入れられているのか
  5-1本章の課題
  5-2調査とデータの概要
  5-3人々はどこにアクセスするのか
  5-4どのような人々が適応指導教室に集うのか
  5-5受け入れのプロセスと対応
  5-6適応指導教室に包摂される子どもの傾向
  5-7適応指導教室利用をめぐるクライアントと行政職員の関係はどのようなものか
第6章 なぜ、特定の子どもたちが適応指導教室にいないのか
  6-1本章の課題
  6-2調査データと問いの設定
  6-3適応指導教室の受け入れに関わるスタッフ
  6-4なぜ、特定の子どもたちが敬遠され、既定がつくられるのか
  6-5適応指導教室へのアクセス
  6-6通室生のその後
  6-7誰が最終的に適応指導教室の利用者となるのか
  6-8なぜ、受け入れに関する対応は変わらないのか
  6-9適応指導教室の受け入れをめぐる構造的課題はどこにあるのか
第三部 適応指導教室ではいかなる支援が提供されるのか
第7章 「学校復帰」目標のゆらぎと実践の傾向
  7-1本章の課題と問いの設定
  7-2調査とデータの位置付け
  7-3支援目標はどのように分化するか
  7-4目標の違いにみる指導内容
  7-5目標の違いにみる「学校復帰」の達成状況
  7-6目標達成の背景にある諸要素
  7-7支援目標とサービス内容はどのように関係するのか
第8章 なにがサービスの分化と共通点を生み出すのか
  8-1本章の課題と問いの設定
  8-2調査の概要と分析軸の設定
  8-3事例にみる利用者の特徴
  8-4活動内容と専門性の関係
  8-5サービスの提供範囲
  8-6なぜ、適応指導教室のサービスは似通いつつも異なるのか
  8-7適応指導教室で提供されるサービスの構造的課題はどこにあるのか
第四部 教育行政の不登校支援の限界をいかに超えるのか
第9章 オルタナティブな実践のプロセスと構造
  9-1本章の課題
  9-2調査データの概要
  9-3オルタナティブな実践の構成要素
  9-4オルタナティブな適応指導教室を支える機関
  9-5「子ども相談室」のサービスの特徴
  9-6適応指導教室の構造的課題とその乗り越え
  9-7小括
終章 適応指導教室を通して浮かび上がる教育行政サービスの諸課題
  i適応指導教室の排除/包摂のプロセスと構造
  ii適応指導教室から浮かび上がる教育行政サービスの構造的課題
  iii本書の学術的貢献
  iv本書の社会的貢献