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佐野 静代 著 -- 吉川弘文館 -- 2026.2 -- 312.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106962541 /312.1/598/ 県立図書館 一般開架 和書 貸出中
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タイトル 近代の政治家と京都の別荘庭園
副書名 琵琶湖疏水がむすぶ水脈と人脈
著者 佐野 静代 著  
出版者 東京  吉川弘文館
出版年 2026.2
ページ数 9,303,3p
大きさ 22cm
一般件名 日本-政治・行政-歴史 , 別荘 , 庭園-日本-京都市 , 琵琶湖疏水
NDC分類 312.1
内容紹介 京都の近代化を支えた水脈、琵琶湖疏水。政治家や政商が水路沿いに構えた別荘群と池泉の景観を復原し、その成立過程や関係性を読み解く。庭園を核とした人脈が派閥形成や満洲建国、日中関係に与えた影響をさぐる。
ISBN 4-642-03946-8
ISBN13桁 978-4-642-03946-8
定価 ¥5000
本体価格 ¥5000

目次

序章 水と権力の景観
  一本書の視座
  二近世の公家別荘と近代の政治家別邸
  三灌漑用水としての琵琶湖疏水
  四「密談の場」としての京都別邸
  五本書の構成
第一部 京都近代化への水脈と人脈
第一章 高瀬川上流域の近世庭園と槇村正直・北垣国道の京都復興策
  はじめに
  一高瀬川の取水地点と近世の屋敷群
  二槇村正直による京都復興策と高瀬川の利用
  三高瀬川と琵琶湖疏水
  おわりに
第二章 琵琶湖疏水利用庭園の成立と中井弘による京都別邸群の誘致
  はじめに
  一中井弘の「山色水声処」と小川治兵衛
  二工部省の官有事業払下げと中井弘による京都別邸群の誘致
  おわりに
第三章 無隣庵に先行する琵琶湖疏水の庭と山県閥による別邸群形成
  はじめに
  一無隣庵に先行する疏水利用庭園
  二山県系官僚による別邸群の形成
  三旧白川・草川水系邸宅群の成立とその意義
  おわりに
第二部 近代の日中関係と京都
第一章 近衛篤麿の京都別邸設置と東亜同文会の展開
  はじめに
  一近衛篤麿の京都別邸設置の経緯
  二荒尾精の若王子謫居と近衛篤麿の聖護院別邸
  三近衛篤麿の政治活動と聖護院別邸の役割
  おわりに
第二章 羅振玉の京都寓居と宣統帝復辟への道程
  はじめに
  一羅振玉の寓居と中国書画愛好者の東山別邸群
  二日本滞在中の羅振玉の政治的活動と升允
  三満洲国の成立と羅振玉の役割
  おわりに
第三章 鄭孝胥・溥儀の来日と清浦奎吾
  はじめに
  一鄭孝胥の来日と清浦奎吾との関係
  二大正期における鄭孝胥と清浦奎吾の関係
  三熊本人脈による疏水利用庭園群の形成
  おわりに
第四章 細川家別邸・怡園の来歴と近衛文麿
  はじめに
  一怡園の成立と昭和大礼
  二怡園の設置に携わった人々
  三細川護貞の怡園利用と近衛文麿
  おわりに
終章 京都の政治家別邸と疏水庭園群の意義
  一近代京都の水脈と人脈
  二貴族院・政党勢力と京都別邸群