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小西 杏奈 著 -- 名古屋大学出版会 -- 2026.1 -- 345.23

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106961204 /345.2/74/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 租税のヨーロッパ統合史
副書名 付加価値税の創設から世界的普及へ
著者 小西 杏奈 著  
出版者 名古屋  名古屋大学出版会
出版年 2026.1
ページ数 4,340p
大きさ 22cm
並列タイトル Construire l'Europe par la fiscalité
書誌年譜年表 文献:p265~280
一般件名 租税-ヨーロッパ , 付加価値税 , ヨーロッパ統合
NDC分類 345.23
内容紹介 付加価値税のフランスでの発明から、EEC(欧州経済共同体)での導入義務化に至るプロセスを初めて解明。欧州の財政統合や独自財源の試みが直面した国難の核心を捉え、ユーロ導入の陰に隠された論点に光を当てる。
ISBN 4-8158-1221-8
ISBN13桁 978-4-8158-1221-8
定価 ¥6300
本体価格 ¥6300

目次

序章 欧州統合の歩みと付加価値税
第Ⅰ部 共同市場の創設と租税協調
第1章 ECSCにおける租税協調の挫折
  1共同体の創設と「欧州税」
  2共同市場の創設に向けた租税協調の模索
  3仏独の「租税対立」
  4早すぎた提案
  小括
第2章 全般的経済統合と租税主権の衝突
  1租税政策への介入可能性
  2国境調整とローマ条約
  3租税協調への道標
  小括
第Ⅱ部 官僚たちの租税協調
第3章 売上税制協調に向けた合意形成の試み
  1後回しにされた租税問題
  2租税問題の発生と議論の本格的始動
  3加盟国の反発とフランス
  小括
第4章 租税協調の理論的基盤
  1ドゴール外交と租税協調
  2目指すべき税制をめぐる折衝
  3付加価値税の優位性
  4共通化への前進とさらなる課題
  小括
第Ⅲ部 欧州統合の深化と付加価値税
第5章 フランス型付加価値税の確立と伝播
  1修正指令と方針決定
  2新世代の租税官僚による主導
  3EECにおける税制論議の戦略的利用
  小括
第6章 合意の形成とフランスの思惑
  1国境調整の撤廃が意味するもの
  2難航する合意形成
  31次・2次指令の条文確定とフランスの役割
  小括
第7章 共通付加価値税の完成と限界
  1統合の深化と独自財源の模索
  2租税協調の限界
  3「共同体税」の理念と実態
  4「共同体税」の後退と共同体予算のシーリング
  小括
終章 「フランスの付加価値税」から世界的普及へ