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松本 彩花 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.9 -- 311.234

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タイトル 独裁と喝采
副書名 カール・シュミット<民主主義>論の成立
著者 松本 彩花 著  
出版者 東京  慶應義塾大学出版会
出版年 2025.9
ページ数 6,498,18p
大きさ 22cm
並列タイトル Die Entstehungsgeschichte der Demokratielehre Carl Schmitts:Von der letzten Periode des deutschen Kaiserreichs bis zur Mitte der Weimarer Republik
書誌年譜年表 文献:巻末p7~18
NDC分類 311.234
内容紹介 20世紀最大の論争的政治思想家カール・シュミットの民主主義論を精緻に検討。ルソー、ボダンらとの思想的対話を通して、同一性・主権独裁・指導者への喝采などの核心概念がなぜ生まれたのかを解明する。
ISBN 4-7664-3009-7
ISBN13桁 978-4-7664-3009-7
定価 ¥6000
本体価格 ¥6000

目次

序章 シュミット<民主主義>論と独裁論の形成
第一章 国家・個人・法学方法論
  一『国家の価値と個人の意義』における国家論
  二最初期シュミットにおける共同体と個人の関係
  三神学法学並行論をめぐるシュミットとケルゼンの議論
  四擬制論に対するシュミットとケルゼンの評価と立場
第二章 独裁と民主主義
  一第一次世界大戦開戦直後のシュミット
  二第一次世界大戦期の戒厳状態論-「独裁と戒厳状態」
  三論文「正規の刑事訴訟法上の手続に対する戦争状態の影響」における戒厳状態論
  四ミュンヘン商科大学講義録(一九一九年)におけるボダン論とホッブス論
  五ミュンヘン商科大学講義録(一九一九年)におけるルソー論
  六『独裁』における委任独裁論の形成-ボダン論とホッブス論
  七『独裁』における主権独裁論の展開-ルソー論とシィエス論
  八プロレタリア独裁の評価をめぐるシュミットとケルゼンの議論
第三章 政治神学・人民主権・主権独裁
  一主権論-ボダン『国家論』の解釈を中心に
  二政治神学的方法の起源
  三民主主義的正統性論-主権概念の政治神学的解釈
  四独裁概念をめぐる継承関係-ドノソ・コルテスの独裁論を中心に
  五人民主権論をめぐるシュミットとケルゼンの議論
第四章 主権独裁と民主主義
  一同一性としての民主主義-人民の意志という擬制の形成と国家の統一
  二ヴァイマル共和国の危機とシュミット(一九二二-二三年)
  三憲法第四八条第二項の解釈
  四民主主義論と自由主義論・権力分立論
  五民主主義論における同質性概念の展開
  六民主主義と政治的統一
第五章 人民投票モデル・喝采・カリスマ概念の継承
  一民主主義論における人民投票モデルの継承-Th・モムゼンとシュミットの思想史的関係
  二民主主義論における喝采概念の受容-ペーターゾンとシュミットの思想史的関係
  三民主主義論における指導者・喝采・カリスマ概念をめぐるヴェーバーとシュミットの思想史的関係
  四人民による指導者への喝采-民主主義論の新たな展開
第六章 『憲法論』における民主主義的同一性原理
  一人民の政治的統一としての国家観
  二民主主義的同一性原理
  三代表原理
  四同一性原理と代表原理の結合
終章 シュミット<民主主義>論の成立