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銭 清弘 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.12 -- 701.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106958176 /701.1/160/ 県立図書館 一般開架 和書 貸出中
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タイトル 芸術をカテゴライズすることについて
副書名 批評とジャンルの哲学
著者 銭 清弘 著  
出版者 東京  慶應義塾大学出版会
出版年 2025.12
ページ数 235,13p
大きさ 20cm
書誌年譜年表 文献:巻末p5~13
一般件名 芸術
NDC分類 701.1
内容紹介 絵画や音楽や映画をどう“ジャンル分け”するか? 分析美学の観点から芸術批評という実践を再検討し、作品のカテゴライズが判断に与える影響について考察する。
ISBN 4-7664-3080-6
ISBN13桁 978-4-7664-3080-6
定価 ¥3200
本体価格 ¥3200

目次

はじめに
  1なにについて論じるつもりなのか
  2どう論じるつもりなのか
  3なにを主張するつもりなのか
  4なにを論じないのか
第一章 批評とは鑑賞のガイドである
  1批評とはなにか
  2鑑賞ガイドではない批評があるとする反論に応答する
  3批評ではない鑑賞ガイドがあるとする反論に応答する
  4酷評も鑑賞ガイドなのか
第二章 鑑賞とは単なる好き嫌いではない
  1芸術鑑賞は好き嫌いの問題なのか
  2素朴な主観主義に反し、鑑賞は単なる好き嫌いの問題ではない
  3ヒューム的説明
  4ヒューム的説明の問題点
第三章 鑑賞とは卓越性の測定である
  1鑑賞の客観的側面から出発する
  2アリストテレス的説明
  3主観制約を満たさないことは美的なものと芸術的なものの区別によって正当化される
  4アリストテレス的説明に残された課題
第四章 鑑賞はカテゴライズに依存する
  1カテゴライズが鑑賞を左右するとはどういうことか
  2反文脈主義から文脈主義への移行
  3美的判断はカテゴライズによって左右される
  4美的判断論から芸術批評論へと拡張する
第五章 カテゴライズは単なる分類ではない
  1ふさわしいカテゴリーと属するカテゴリー
  2芸術作品は属するカテゴリーにおいて適切に鑑賞されるとは限らない
  3芸術作品は属さないカテゴリーにおいて適切に鑑賞されるかもしれない
  4純粋な認知主義との決別
第六章 ジャンルとは鑑賞のルールである
  1ジャンルとはなにか
  2ジャンルとは作品を分類するための諸概念であるとする見解
  3ジャンルとは鑑賞を統制するルールであるとする見解
  4作品はジャンルへと分類されるのではなく、ジャンルのもとにフレーミングされる
第七章 ふさわしいジャンルとは制度である
  1ふさわしいジャンルはなにによって決まるのか
  2ふさわしいジャンルは作者の意図によって決定されるという見解
  3ふさわしいジャンルは制度的に決定されるという見解
  4いいとこ取りとしての制度主義
第八章 批評の意義は判断の柔軟性を養うことにある
  1批評の意義とはなにか
  2芸術実践をゲーム実践になぞらえる
  3芸術鑑賞の価値をゲームプレイの価値になぞらえる
  4芸術批評の価値をゲームデザインの価値になぞらえる