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鈴木 正崇 著 -- 法藏館 -- 2025.12 -- 386.81

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106956493 /386.8/254/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 神楽の文化史
著者 鈴木 正崇 著  
出版者 京都  法藏館
出版年 2025.12
ページ数 496,16p
大きさ 20cm
並列タイトル The Cultural History of“Kagura”Performance
書誌年譜年表 文献:p453~488
一般件名 神楽
NDC分類 386.81
内容紹介 神楽とは何か。民俗学・宗教学・歴史学・人類学・芸能史・演劇史・文化財学などの学問的枠組みを超え、新たな視点から神楽とは何かを問い、未来への道筋を切り開く。
ISBN 4-8318-5743-9
ISBN13桁 978-4-8318-5743-9
定価 ¥4500
本体価格 ¥4500

目次

第一章 伝承を持続させるものとは何か
  1伝承とは何か
  2比婆荒神神楽を巡る「名付け」と「名乗り」
  3比婆荒神神楽との出会い
  4大神楽の構成
  5前神楽
  6本神楽
  7神がかり
  8灰神楽
  9大神楽の変遷
  10祖霊加入の儀式としての荒神神楽
  11荒神と土公神の複合的性格
  12「古海の一夜」から浄土神楽へ
  13荒神神楽を支える人々
  14文化財への道
  15博物館展示
  16竹森の大神楽
  17映像の暴力
  18神楽を持続させるものとは何だったのか
  19伝承母体の変容
  20将来に向けての課題
第二章 神楽の中の巫者
  1巫女とは何か
  2精霊統御者
  3修験道の影響
  4神楽と女性
  5神楽の歴史的変遷
  6荒神
  7法者
  8死霊の鎮め
  9能舞の変遷と神殿
  10荒平の出現
  11土公祭文
  12周縁の衰退
  13巫者の行方
第三章 大元神楽の変容
  1大元神楽とは
  2大元神楽との出会い
  3大元神と大元神楽
  4大元神楽の変容
  5明治以後の変動
  6大元神楽の構成
  7五龍王
  8神歌
  9神がかり
  10式年の特色と神がかりを巡る言説
  11大元神楽の特徴
  12伝承の変化と持続
  13再興とイベント化
  14伝承の持続と再検討
第四章 湯立神楽の意味と機能
  1湯立神楽
  2天龍川中流域の祭祀
  3遠山霜月祭の特徴
  4冬の到来を告げる季節祭
  5起源伝承
  6供物と湯立
  7山と竃と土公神
  8五大尊法と不動明王
  9九字護身法
  10立願と湯立
  11死霊の鎮めと湯立
  12湯立とは何か
第五章 神楽の近代
  1神楽の近代という問い
  2山伏神楽
  3大乗神楽の発見
  4江釣子の「大乗會」
  5「大乗會」以前
  6「大乗會」の出現
  7幕末期の修験の動向
  8「大乗會」から大乗神楽へ
  9神仏分離と「大乗會」
  10法印の意味の変化
  11巡行と権現舞と火防祭
  12文化財から文化遺産へ
  13行政の関与と「大乗會」の復元
  14「大乗會」の意味の変化
  15コスモロジーの行方
第六章 目連の系譜
  1目連とは
  2目連と盂蘭盆会
  3備後の「目連ノ能」
  4「目連ノ能」と浄土神楽
  5「目連ノ能」の特徴
  6「目連ノ能」の時代的背景
  7「語り物」としての目連
  8盆踊りの目連
  9目連救母の読み替え
  10「目連ノ能」と祭文の比較
  11東アジアの中の目連戯
第七章「民俗藝術」の発見
  1民俗芸能研究の始まり
  2小寺融吉の位置付け
  3小寺家の人々
  4小寺融吉と舞踊
  5小寺融吉の著作活動
  6小寺融吉の研究の特徴
  7小寺融吉の転機
  8文化財行政の展開
  9日本青年館と小寺融吉
  10「郷土」と「民謡」
  11民俗藝術から民俗芸能へ
  12澁澤敬三の貢献
  13「民間学」としての舞踊研究の誕生
  14「民俗藝能の会」の成立
第八章 神楽研究の再構築へ向けて
  1神楽研究への視座
  2神楽の発生と御神楽
  3鎮魂の近代
  4鎮魂と神楽
  5近代における神楽の創出
  6中世神楽という視座の再検討
  7中世神楽論の問題点
  8浄土神楽を巡って
  9『神楽源流考』への疑義
  10再び中世神楽へ
  11死者供養の神楽
  12神楽研究の可能性