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高橋 伸夫 著 -- 慶應義塾大学法学研究会 -- 2025.4 -- 222.077

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106963721 /222.07/254/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 構想なき革命
副書名 毛沢東と文化大革命の起源
叢書名 慶應義塾大学法学研究会叢書
著者 高橋 伸夫 著  
出版者 東京  慶應義塾大学法学研究会
出版者 東京  慶應義塾大学出版会(発売)
出版年 2025.4
ページ数 10,503,24p
大きさ 22cm
並列タイトル An improvised revolution
書誌年譜年表 文献:巻末p9~24
一般件名 中国-歴史-1949年以後 , 中国文化大革命(1966~1976)
個人件名 毛 沢東
NDC分類 222.077
内容紹介 中国社会のあらゆる階層を巻き込んだ共産党史上最大の政治運動、文化大革命。指導者が社会を暴力的に国家に立ち向かわせたのはなぜか。構想をもたない階級闘争へと毛沢東と指導者たちを導いた要因を、精緻に探る。
ISBN 4-7664-3021-9
ISBN13桁 978-4-7664-3021-9
定価 ¥8500
本体価格 ¥8500

目次

序論
  毛沢東の思想的「左傾化」の頂点に文革の発生をみることができるか?
  毛沢東は文化大革命の「構想」を抱いていたか?
  説明-叙述の方法について
  資料について
  構成について
第1章 社会主義社会における階級闘争と毛沢東
  階級闘争の終了をめぐる毛沢東の逡巡
  社会主義社会における階級闘争に関する三つの思考の筋道
  社会主義における階級闘争に関する毛沢東の観念の諸特徴
  廬山会議における変化
  階級闘争に関する毛沢東の言説の曲折(1)-一九六〇年
  階級闘争に関する毛沢東の言説の曲折(2)-一九六一-六二年
  一九六二年秋以降の毛沢東の階級闘争に関する言説
  「継続革命論」の意味
  小結
第2章 ソ連修正主義という鏡
  毛沢東による修正主義概念のソ連への適用
  毛沢東による修正主義概念の中国国内への適用
  ソ連共産党第二二回大会の衝撃
  国外と国内の修正主義に対する闘争の結合
  中ソ対立のピーク、そして際限のない闘争へ
  国際的孤立の深みへ
  政治的理性の集団的退行
  小結
第3章 大躍進の挫折とその責任転嫁
  人民公社をめぐる毛沢東の不安と自信
  一九六〇年秋のどん底状態-秩序と夢の崩壊
  整風運動の開始-失敗の弁明と責任転嫁
  さらなる軌道修正
  小結
第4章 新たな出発をめぐる党内の亀裂
  開催の準備
  七千人大会(1)-分科会
  七千人大会(2)-全体会議
  七千人大会(3)-毛沢東講話
  政治局常務委員たちによる「大調整」
  包産到戸をめぐる議論
  小結
第5章 一九六二年夏の大転換
  北戴河中央工作会議予備会議
  北戴河中央工作会議
  第八期十中全会予備会議
  第八期十中全会
  小結
第6章 社会主義教育運動の開始
  社会主義教育運動の背景
  農村社会主義教育運動の開始
  「前十条」
  「後十条」
  「左」へと傾く劉少奇
  小結
第7章 一九六四年における指導者たちの集団的熱狂
  複合的動員
  「三分の一の指導権が失われた」
  劉少奇の先鋭な危機意識
  「後十条」修正草案
  劉少奇の文化大革命
  小結
第8章 「資本主義の道を歩む実権派」概念の登場
  中央工作会議(1)
  一二月二〇日の衝突
  中央工作会議(2)
  「二十三条」
  小結
第9章 文化の諸領域に対する全面的な批判
  「反修防修」と文化の諸領域に対する批判のはじまり
  一九六四年後半以降の文化的諸領域に対する全面的批判
  文化-政治的投機者たち
  歴史劇『海瑞の免官』をめぐる議論
  小結
第10章 下からの呼び声
  社会主義教育運動の資料およびこの運動の語り方について
  農村社会主義教育運動の展開(1)-工作隊の入村
  工作隊の目に映る農村
  農村社会主義教育運動の展開(2)-運動の諸段階
  「革命」を予感する農民たち
  小結
第11章 「最後の一歩」はいかに踏み出されたか?
  四清運動における左傾の是正(1)-北京市
  四清運動における左傾の是正(2)-北京大学
  毛沢東、戦争、ユートピア
  地滑り(1)-一九六五年秋以降の事態
  羅瑞卿事件および楊尚昆事件
  地滑り(2)-一九六六年春
  何が生じたのか?
  小結
結論