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飯島 直樹 著 -- 名古屋大学出版会 -- 2025.3 -- 393.2

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タイトル 天皇の軍事輔弼体制
副書名 元帥と戦争指導の政治史
著者 飯島 直樹 著  
出版者 名古屋  名古屋大学出版会
出版年 2025.3
ページ数 7,348,10p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p320~339
一般件名 軍事行政 , 統帥権 , 天皇
NDC分類 393.2
内容紹介 「輔弼」として知られる天皇への助言システムは、昭和期までは有効に機能し、軍統制の一大焦点となっていた。多角的な輔弼構造の形成と衰微を実証し、明治の建軍から2度の大戦までの天皇-軍関係の核心を解明する。
ISBN 4-8158-1192-1
ISBN13桁 978-4-8158-1192-1
定価 ¥6800
本体価格 ¥6800

目次

序章 天皇と陸海軍の近代史
  一問題の所在
  二課題と分析視角
  三先行研究と本書の構成
第Ⅰ部 天皇の軍事輔弼体制と軍統制
第1章 明治天皇の軍事指導と軍事輔弼体制の始動
  はじめに
  一元帥府設置以前の軍事輔弼体制
  二元帥府の設置・運用と陸海軍対立
  三軍事参議院の設置と元帥府改革構想
  おわりに
第2章 大正天皇の第一次世界大戦
  はじめに
  一大正天皇の登場と軍事輔弼体制
  二大正天皇と第一次世界大戦
  三大正天皇と軍事輔弼体制の親和性
  おわりに
第Ⅱ部 陸海軍の軍事輔弼体制と軍統制
第3章 軍政優位体制と軍事輔弼体制の相克
  はじめに
  一元帥個人への公式下問停止問題
  二「臣下元帥」生産凍結論と陸海軍
  三陸軍による軍事輔弼体制再編と海軍・宮中
  おわりに
第4章 陸海軍「協同一致」の論理の動揺
  はじめに
  一日露戦後の元帥府と軍事参議院の機能
  二ロンドン海軍軍縮条約批准時の陸海軍連携
  三海軍単独軍事参議会開催とその影響
  おわりに
第5章 陸海軍の統制力強化構想と「臣下元帥」
  はじめに
  一最後の「臣下元帥」東郷平八郎と海軍の軍事輔弼体制
  二昭和天皇と「皇族元帥」
  三二・二六事件と軍事参議官
  おわりに
第6章 戦時期の元帥府復活構想と昭和天皇の戦争指導
  はじめに
  一皇族総長更迭と元帥府復活構想
  二太平洋戦争期における「臣下元帥」再生産論の台頭
  三戦争末期の戦争指導体制と元帥府復活構想の帰結
  おわりに
終章 近代日本の天皇と「軍部」
  一天皇の軍事輔弼体制
  二陸海軍の軍事輔弼体制