資料詳細

飯尾 真貴子 著 -- 名古屋大学出版会 -- 2025.2 -- 334.453

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106942097 /334.4/520/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 強制送還の国際社会学
副書名 「ヒスパニック」系移民とアメリカのゆくえ
著者 飯尾 真貴子 著  
出版者 名古屋  名古屋大学出版会
出版年 2025.2
ページ数 4,328p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p293~310
一般件名 移民・植民 , メキシコ人(アメリカ合衆国在留)
NDC分類 334.453
内容紹介 「史上最大」とも称される国外追放政策は移民社会に何をもたらすのか。米国とメキシコをつなぐ調査を通して、取締り・収容から帰国後のさらなる困難、再移動の試みまで、強制送還の全容を描き出す。移民論の新領域を拓く書。
ISBN 4-8158-1190-7
ISBN13桁 978-4-8158-1190-7
定価 ¥6800
本体価格 ¥6800

目次

序章 アメリカとメキシコにおける越境と送還
  1移動の権利と移民管理レジーム
  26つの越境経験
  3強制送還後の移民たち-本書の視角
  4本書の構成
第1章 強制送還をトランスナショナルに把握する
  はじめに
  1トランスナショナリズム研究の理論的視座と課題
  2移民規制の厳格化をめぐる研究の理論的視座と限界
  3分析枠組みと研究方法
  4調査者としての立場性
  おわりに
第2章 米国移民管理レジームの形成
  はじめに
  1移民管理レジームの歴史的展開
  2ジェンダー化される「移民の脅威」
  3移民政策と刑事司法システムの交差
  42000年代以降の移民の犯罪者化とその影響
  5「産獄複合体」と移民収容所の拡大
  6包摂される「望ましい移民」とは誰か
  おわりに
第3章 緩やかなネットワークの強みと弱み
  はじめに
  1帰還に社会的ネットワークが果たす役割
  2メキシコにおける都市化のプロセスと国内移住
  3都市部から米国への国際移動
  4ネサワルコヨトルから米国への移住の特徴
  5米国からネサワルコヨトルへの帰還の特徴
  6都市部出身者のネットワークが帰国局面に及ぼす影響
  おわりに
第4章 「帰国者」へのまなざしと排除
  はじめに
  1オアハカ州における先住民の特徴と移動
  2村落部における「帰国者」へのまなざし
  3村落部における帰国をめぐる言説
  おわりに
第5章 トランスナショナルな社会空間の形成と変容
  はじめに
  1移住の歴史的展開とトランスナショナルな社会空間の形成
  2分岐する移住経験
  3移民規制の厳格化はいかに経験されるか
  おわりに
第6章 強制送還をめぐる言説と村落の価値規範
  はじめに
  1移民管理レジームと村落のモラル・エコノミーの接合
  2帰国をめぐる当事者の認識と戦略的な語り
  3村落コミュニティにおける包摂と排除
  おわりに
第7章 トランスナショナルな家族と越境リスクの変化
  はじめに
  1越境の重罪化がもたらすモビリティへの影響
  2損なわれる社会関係資本
  3移民管理レジームによるトランスナショナルな社会空間の再編
  おわりに
終章 移民規制の厳格化は何をもたらしたのか
  1移民管理レジームと移民の犯罪者化
  2多様な帰還のあり方
  3トランスナショナルなモラル・エコノミーにおける包摂と排除
  4監視と排除の時代における境界管理とモビリティ
  5ラティーノ移民とアメリカ社会
  6移民政策のゆくえ