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村田 陽 著 -- ナカニシヤ出版 -- 2025.3 -- 311.233

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106940547 /311.2/439/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル ギリシアへの陶酔
副書名 ジョージ・グロートとJ.S.ミルによる古代ギリシア思想の受容
著者 村田 陽 著  
出版者 京都  ナカニシヤ出版
出版年 2025.3
ページ数 5,266p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p247~262
一般件名 ギリシア(古代) , ギリシア哲学
NDC分類 311.233
内容紹介 ベンサムの功利主義を受け継いだ<哲学的急進派>の2人は、ソクラテスやプラトンをどう読み解いたのか。グロートとミルによるギリシア受容を歴史的に再構成しながら、ヴィクトリア朝時代における自由論・民主政論を探究する。
ISBN 4-7795-1849-2
ISBN13桁 978-4-7795-1849-2
定価 ¥4500
本体価格 ¥4500

目次

序章
  1目的と問い
  2ミル研究史上における問い-ミルの古典古代論の位置づけをめぐって-
  3グロート研究史上における問い-グロートは何者だったのか?-
  4着眼点と構成
第1章 ギリシアに陶酔した二人の哲学的急進派
  1問題の所在-半世紀におよぶ交友の歴史-
  2それぞれの人生の始まりと若き日の出会い
  3哲学的急進派としての異なる<自覚>
  4知的交流の深化-『ギリシア史』と『プラトン』-
  5二人の眠る場所-ウェストミンスター寺院とアヴィニョン-
第2章 アテナイの民主政論
  1問題の所在-古典古代へと回帰することの意味-
  2ヴィクトリア朝におけるギリシア史をめぐる保守派と急進派の対立
  3アテナイの国制改革史
  4国制の道徳基盤のアテナイにおける盛衰とその近代的再建
  5アテナイ史の現代的意義をめぐって
第3章 デマゴーグの再解釈
  1問題の所在-民主政の「悪役」をめぐって-
  2古代人によるデマゴーグ評価-アリストパネスとトゥキュディデス-
  318世紀英国におけるデマゴーグ批判の言説
  4「反対論者」としてのデマゴーグ
  5野党的反対論者としてのデマゴーグの可能性
第4章 ソフィストの再定義
  1問題の所在-ソフィストは<悪者>だったのか?-
  219世紀英国におけるソフィストとプラトンをめぐる知的状況
  3『ギリシア史』以前のソフィストに対する否定的解釈
  4グロートとミルによるソフィストの再定義
  5ソフィストの分類と個別評価-プロタゴラスを中心に-
  6哲学者とソフィストの境界線
第5章 二人のプラトン
  1問題の所在-プラトン受容の射程-
  2プラトンの有用性-「新プラトン主義」とホイッグの視座-
  3グロートとミルによるプラトン解釈
  4ノモス王対ソクラテス
  5哲学者の人生と弁論家の人生
  6「統治する哲学者ソクラテス」
終章
  1グロートとミルによるギリシアへの陶酔
  2さらなる争点-現代論としての古典古代論-