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千々岩 宏晃 著 -- 和泉書院 -- 2025.3 -- 810.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106964620 /810.1/94/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 記憶のことばの使い方
副書名 雑談における記憶の心的述語の相互行為分析的研究
叢書名 研究叢書
著者 千々岩 宏晃 著  
出版者 大阪  和泉書院
出版年 2025.3
ページ数 9,333p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p305~322
一般件名 日本語 , 談話分析 , 記憶
NDC分類 810.1
内容紹介 「思い出して」「忘れた」「覚えてる」等の記憶の心的述語が、雑談の中でどのように使用されるかをデータを通して緻密に観察。具体的な使用例を通じてその多様な使用法と、その中で明らかになる共通点を論じる。
ISBN 4-7576-1116-0
ISBN13桁 978-4-7576-1116-0
定価 ¥9500
本体価格 ¥9500

目次

第1章 序論 記憶の言葉と行為
  1.言葉の意味と行為
  2.述語と言葉の使い方
  3.懐疑への回答
  4.伝統的な「記憶概念」で理解することの不精確性
  5.「思い出す」ということ、「覚えている」ということ
  6.精確ではない記述がもたらすもの
  7.本書の構成
第2章 記憶現象の取り扱いの変遷
  1.会話研究における「記憶」概念の取り扱い
  2.認知主義的記憶観への抵抗
  3.日本語会話を対象とした記憶概念に関わる研究
  4.先行研究のインパクトと本研究での「記憶」概念の取り扱い
  5.第2章の小括
第3章 研究目的と分析対象・方法
  1.本研究の目的
  2.分析対象となるデータ
  3.分析方法
  4.第3章の小括
第4章 会話の進行を調整する記憶のことば
  1.進行性に関する先行研究
  2.話題開始を適切にする
  3.噂話の話題の導入を確認する
  4.追加説明の参照点を確認する
  5.充分な情報を与えたことを示す
  6.第4章の小括
第5章 同じことを示す記憶のことば
  1.記憶と参与フレームに関する先行研究
  2.言い換えによって同定する
  3.同調する
  4.語りの終了を示し同調する
  5.第5章の小括
第6章 抵抗する記憶のことば
  1.抵抗のための記憶に関する先行研究
  2.根拠提示で抵抗する
  3.根拠のプレースホールダーを立てて抵抗する
  4.第6章の小括
第7章 不可能を示す記憶のことば
  1.記憶と能力、その前提に関する先行研究
  2.状況的不能・部分的可能を示す
  3.規範的可能を指摘する
  4.弁解する
  5.撤回可能な場を作る、および話題を再開する
  6.第7章の小括
第8章 結論 分析と記述からわかる記憶のことばの使い方
  1.分析・記述の総括
  2.本研究の成果の位置づけ
  3.まとめ-記憶のことばの使い方
  4.本研究の課題と今後の展開