資料詳細

黒川 嘉子 著 -- 創元社 -- 2025.3 -- 146.82

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106922271 /146.8/574/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル ことばとプレイセラピー
副書名 乳幼児期のこころを育む心理臨床
叢書名 アカデミア叢書
著者 黒川 嘉子 著  
出版者 大阪  創元社
出版年 2025.3
ページ数 166p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p154~164
一般件名 遊戯療法 , 乳幼児心理学
NDC分類 146.82
内容紹介 子ども特有の“ことば”に着目し、養育者やセラピストなど他者との情動的な共有体験のなかで生み出される潜在空間の体験を描き、その子どもらしく、こころを育むとはどのようなことかを提示。プレイセラピー事例も取り上げる。
ISBN 4-422-11653-2
ISBN13桁 978-4-422-11653-2
定価 ¥3500
本体価格 ¥3500

目次

序章 乳幼児期の心理臨床
  乳幼児期という過程
  はじめの100か月の育ち
  心理臨床の専門性
  本書の構成
第1章 言葉が生まれる空間
  1歳6か月児健診という契機
  infantとの会話
  主観的体験の共有
  視線を合わせる体験-言葉の遅れをもつ男児の事例から
  情動調律と見つめ合い
  同一でないことで生じる空間
  描画に見るpotentialspace
第2章 大人と子どものあいだで生じる秩序の揺らぎ
  infantからtoddlerへ
  虐待不安
  domesticに潜む目的性
  秩序を揺るがす子ども
  セラピー空間の抱える機能
  汚れと実在性
  プレイセラピストとして
第3章 子どもの「ことば」に見る音の響きと身体性
  プレイセラピーにおける言葉の問題
  Stern,D.N.に見る両刃の言葉
  子どもの「ことば」
  移行対象としての言葉
  ことばがもつ音の響き
  音と呼び名のあいだ
  「ことば」の記録
第4章 乳幼児のことばに見る音感性の移行対象
  乳幼児期の「不思議なことば」調査
  「不思議な言葉」調査結果
  分離を受けとめる「ことば」
第5章 表情を感じる体験世界
  相貌的知覚
  人の顔への敏感性
  表情を理解する体験
  モノたちの表情
  文字や「ことば」の表情
  あらためて顔の表情
第6章 眠ることにおける不確かさの体験
  乳幼児期の睡眠と離乳
  Winnicottの移行対象・移行現象理論
  移行対象・移行現象の実際
  共に在ることと一人でいること
  就眠と遊びの不確か
  乳児期後半の子どもの体験世界
第7章 体験の中間領域から見る幼児の物語り
  橋渡しをする言葉
  子どもの語りを聴くこと
  CAT日本版実施の概要
  物語の形態分類と「物語る-聴く」プロセスの検討
  中間領域における「物語る-聴く」体験
第8章 プレイセラピーにおける実在性(actuality)
  プレイセラピーに対する長い迂回路
  遊びの中で表出されていること
  おもちゃという言葉
  遊びのゴール
  子どもの「ことば」と大人の言葉
終章
  不確かさのなかの確かさ
  乳幼児期のこころを育む環境