資料詳細

松谷 昇蔵 著 -- 法律文化社 -- 2024.12 -- 317.271

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106908585 /317.2/255/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 近代日本官僚制と文部省
副書名 「非主要官庁」の人事と専門性
著者 松谷 昇蔵 著  
出版者 京都  法律文化社
出版年 2024.12
ページ数 9,261,4p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p241~253
一般件名 文部省 , 官僚制-歴史
NDC分類 317.271
内容紹介 近代的な教育官僚はいかに生まれ、変容したのか。文部省の内部構造や文部官僚の実態を考察することで文部行政の実態を解明し、さらには「非主要官庁」という新たな視点から、近代日本官僚制の特徴や問題を探る。
ISBN 4-589-04371-9
ISBN13桁 978-4-589-04371-9
定価 ¥5700
本体価格 ¥5700

目次

序章 近代日本官僚制のなかの文部省
  1なぜ文部省なのか
  2近代日本官僚制と文部省はいかに研究されてきたのか
  3文部省の人事と文部官僚の評価への着目
  4文部省研究における史料の状況と教育雑誌
  5本書の構成
第Ⅰ部 文部省と官僚任用制度の展開
第1章 内閣制度導入前後における文部省
  1近代日本官僚制の根源としての内閣制度の導入
  2内閣制度導入以前の文部官僚
  3内閣制度導入前後における文部省の非職人事
  4内閣制度導入後の文部省
  5官僚任用制度制定前の文部官僚
第2章 官僚任用制度成立期における文部省
  1官僚の資格任用制度の整備と文部省の任用
  2帝国大学出身者の文部省への入省
  3井上毅文相期の文部省幹部
  4木場貞長の教育行政に対する認識
  5試補規則期に表出した文部省の固有性
第3章 官僚任用制度確立期における文部省
  1文官高等試験実施以降の官僚像
  2文官任用令の制定と文部省の官僚任用
  3「内務官僚」の文部省への異動
  4転籍者の府県勤務の経歴とその評価
  5法学士の文部官僚
  6転籍者に向けられる批判可能性とその克服
  7文部省における転籍者の必要性
第Ⅱ部 文部官僚の変容と職種・職務・評価
第4章 内閣制度導入前後の文部省編輯局
  1内閣制度導入による文部省内部の変化
  2編輯局の設置と国学者・漢学者の入局
  3一八八五・八六年における文部省の非職人事(一)
  4一八八五・八六年における文部省の非職人事(二)
  5内閣制度導入以降の文部省
  6内閣制度導入以降の編輯局と分散する国学者・漢学者
  7文部本省における学術業務のアウトソーシング
第5章 官僚任用制度の展開と文部省視学官
  1一般的な文部官僚と特別な視学官
  2視学制度と視学担当者の変遷
  3視学官の再設置と揺らぐ文部官僚像
  4視学官制度の確立と官僚制度の展開
  5文部官僚の一般任用と特別任用の区分がもたらしたもの
第6章 明治中後期における文部官僚の欧米派遣
  1文部省における官僚の欧米派遣の意味
  2官僚任用制度制定以前における文部官僚の派遣
  3官僚任用制度の制定と試補世代の派遣
  4大正期までの帝大出身各省次官の派遣経験
  5転籍者における欧米派遣の特徴
  6転籍者による留学成果の発信と教育政策
  7派遣にみる文部行政の特徴と文部官僚の専門性と権威の醸成
第7章 教育雑誌による文部官僚の評価
  1教育雑誌に関する研究の現状と課題
  2教育雑誌出版の隆盛と『時論』・『報知』の画期
  3『時論』・『報知』両誌における官僚評価
  4教育雑誌と教育行政を取り巻く環境の変化
  5理想の文部官僚像の提示と蓄積する不満
  6「文部省紛擾」とその後
  7文部官僚評価の変遷と退潮
終章 文部省からみた近代日本の官僚制と官僚
  1本書による知見
  2文部省からみた近代日本の官僚制と官僚
  3残された課題と展望