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玉川 裕子 著 -- 青土社 -- 2023.9 -- 762.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106840531 /762.1/224/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 「ピアノを弾く少女」の誕生
副書名 ジェンダーと近代日本の音楽文化史
著者 玉川 裕子 著  
出版者 東京  青土社
出版年 2023.9
ページ数 305,8p
大きさ 19cm
一般件名 音楽-日本 , 女性-歴史
NDC分類 762.1
内容紹介 ほかの楽器に比べて、一般の家庭に積極的に受け入れられていったピアノ。なぜほかの楽器ではなく、ピアノなのか。なぜ習い手は女性なのか。ピアノが普及していく黎明期の日本社会を丹念に追い、その背景に迫る。
ISBN 4-7917-7586-6
ISBN13桁 978-4-7917-7586-6
定価 ¥2400
本体価格 ¥2400

目次

序章 近代日本のピアノと女性
第Ⅰ部 「ピアノを弾く女性」という記号-イメージの生成
第1章 「ピアノを弾く女性」-少女たちが夢見たもの
  1憧れのイメージ「ピアノを弾く女性」
  2『少女の友』にみる「音楽のある風景」
  3楽器とジェンダー
  4良家の子女の楽器
  5ピアノとヴァイオリンのヒエラルキー
第2章 琴から洋琴へ-近代日本の知識人男性が音楽に託したもの
  1夏目漱石作品のなかの音楽
  2和楽器の響きがもたらす世界
  3西洋音楽を奏でる男たち、女たち
  4ヴァイオリンを弾く女学生、ピアノを弾く令嬢
  Intermezzo1「ピアノを弾く少女」と《乙女の祈り》
第Ⅱ部 家庭と音楽-イメージと現実の交差するところ
第3章 百貨店と音楽-音楽と商業は手に手をとって
  1「日本の新流行は三越より出づ」
  2アメリカのデパートメントストアにおける音楽活動
  3音楽のある風景
  4商品としての音楽
  5楽器とジェンダー
  6「芸術は芸術の園」へ
第4章 近代日本における家庭音楽論-「一家団欒」という未完の夢を超えて
  1「家庭音楽」とは?
  2一九一〇年前後の「家庭音楽」をめぐる言説
  3和洋折衷の音楽
  4家庭音楽の不可能性
  5女性たちがピアノを奏でる場
  Intermezzo2ドイツの家庭音楽
第Ⅲ部 音楽を奏でる女性たち-近代日本の音楽愛好家と職業音楽家
第5章 音楽に親しむ少女たち-女子学習院の場合
  1女学校の音楽会
  2学習院と音楽
  3音楽の鳴り響く場1
  4音楽の鳴り響く場2
  5音楽の鳴り響く場3
  6ピアノを奏でる女性皇族
第6章 女性職業音楽家の光と影-音楽はジェンダー規範の解放区?
  1活躍する女性職業音楽家
  2音楽に学ぶ明治の女性たち
  3教壇に立つ明治の女性たち
  4明治期におけるジェンダー規範の再編成と音楽
終章 規範の流動性と「ピアノを弾く女性たち」