資料詳細

マイケル・ブルーター [著] -- みすず書房 -- 2023.9 -- 314.8

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106839244 /314.8/245/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 投票の政治心理学
副書名 投票者一人ひとりの思考に迫る方法論
著者 マイケル・ブルーター [著] , サラ・ハリソン [著] , 岡田 陽介 監訳 , 上原 直子 訳  
出版者 東京  みすず書房
出版年 2023.9
ページ数 20,369p
大きさ 22cm
翻訳原書名注記 原タイトル:Inside the mind of a voter
書誌年譜年表 文献:p351~363
一般件名 選挙 , 投票 , 政治心理学
NDC分類 314.8
内容紹介 選挙は政府と市民、市民同士の交流の機会で、そのことが個々の投票者に影響を与えている。斬新な方法論を設計し大規模調査を実施。パーソナリティ特性や選挙の記憶、選挙のさまざまな段階で抱く感情などに着目して分析する。
ISBN 4-622-09641-2
ISBN13桁 978-4-622-09641-2
定価 ¥5800
本体価格 ¥5800

目次

1 ホモ・スフラーガートル
  投票するヒト
  なぜホモ・スフラーガートルなのか?
  ホモ・スフラーガートルとは何者か?
  個人と集団
  入れ子構造になった長短のサイクル
  不可解にして魅力的な投票者の心理
  従属変数の転換
  定着と改革のバランス-地図にある領域とない領域を進む
  課題とパズル
  リサーチクエスチョンと運用上の課題
  モデル
  本書の真髄
2 投票者の心の地図を描く
  投票行動の心理学のベールを剝ぐ
  選挙の社会化モデル
  選挙の記憶と投票
  「パーソナリティと投票」に関するパンドラの箱を開ける
  パーソナリティから倫理観へ
  感情と投票行動
  文脈の個人的側面とエコーチェンバー現象、および選挙の雰囲気
  選挙の機能
  選挙エルゴノミクスの概念
  選挙は個人と社会の架け橋となるのか
  社会志向的認識/個人志向的認識と投影
  投票者の役割と共感的置き換えの問題
  投影された有効性感覚
  選挙のアイデンティティの概念-審判かサポーターか?
  選挙がもたらす絶望と敵意
  方法論的挑戦と条件
  包括的な研究デザイン
  従属変数へのアプローチと操作化
  比較の範囲
  第一の構成要素-大規模調査とパネル調査
  第二の構成要素-インデプスインタビュー、スポットインタビュー、日記
  第三の構成要素-視覚的実験
  第四の構成要素-直接観察
  方法論的トレードオフ
3 投票者の1日
  投票日
  高まる雰囲気
  拡張現実
  特別な1日
  投票所にて
  誰と投票に行くのか?
  いつ投票に行くのか?
  感情の高まり
  投票ブースの中で何を考えるのか?
  一票に込められた思考
  投票ブース内での思考-複雑な尺度
  従来型投票者と、リモート投票者の思考を比較する
  年齢と性別による差異
  投票しない人の1日
  エレクション・ナイト-投票日の夜
  目まぐるしいエレクション・ナイト
  試合後の審判とサポーター
  終幕の機会
4 パーソナリティと倫理観
  私的契約
  8種類の個別のパーソナリティ特性
  パーソナリティ特性の影響
  派生的なパーソナリティ-選挙の文脈におけるパーソナリティ
  パーソナリティから倫理観へ
  倫理観と選挙への参加
  倫理観と左派/右派への投票
  倫理観と過激主義
  個人志向的/社会志向的投票の心理
  個人志向的/社会志向的態度のバリエーション
  社会志向性の尺度
  社会志向性、選挙への参加、選挙での選択
  投影的な市民-長期的な投影の力
  モデルのステージ1-パーソナリティ、倫理観、社会志向性は重要なのか?
5 選挙の記憶
  選挙の記憶とは何か?
  国家としての決定的な瞬間と、個人的な物語-投票者はどちらを記憶するのか?
  構築された幼少期の選挙の記憶
  構築された特別な初投票の記憶
  幼少期の選挙と、特別な初投票の物語
  選挙の記憶と、個人と社会の接点
  選挙の記憶の触覚的、聴覚的、感覚的要素
  過去から現在へ-選挙の記憶の影響
  選挙の記憶、共感的置き換え、有効性感覚
  モデルのステージ2-選挙の記憶は重要なのか?
6 選挙のアイデンティティと、個人と社会のダイナミクス
  選挙のアイデンティティの概念
  認知的な障害としての機能
  既存の類型論とその限界
  選挙のアイデンティティの基本モデル-「審判」と「サポーター」
  「サポーター」という選挙のアイデンティティ
  「審判」という選挙のアイデンティティ
  投票者としての役割を市民の言葉で表現する
  審判/サポーターモデルの自発的な裏づけ
  各国の審判とサポーター
  真のアイデンティティ?
  審判/サポーターアイデンティティの時を超えた安定性
  審判とサポーター-社会的、人口統計学的、心理的な分析結果
  選挙のアイデンティティがもたらす結果
  鏡と投影-個人と社会の接合点としての選挙
  将来をイメージする-長期的な投影と世代間の投影
  アイデンティティの再統合-共感的置き換えと選挙のアイデンティティ
  投影された有効性感覚
  モデルのステージ3-選挙のアイデンティティ、投影、共感的置き換えは重要なのか?
7 選挙と感情
  感情の内生的な性質
  感情-選挙がもたらす緊張、涙、幸福感
  選挙がもたらす涙
  投票ブース内での肯定的な感情
  選挙がもたらす感情は性別によって異なるのか
  選挙がもたらす感情は年齢によって異なるのか
  初体験の胸の高鳴り…
  感情の潜在的尺度
  視覚的に表示された投票ブース内での感情と、キネシクス分析
  感情の依存性
8 選挙エルゴノミクス
  選挙エルゴノミクスの概念
  リモート投票の謎
  選挙エルゴノミクスについての事例研究その1-投票所の重要性
  選挙エルゴノミクスについての事例研究その2-二世代物語?
  選挙エルゴノミクスについての事例研究その3-1枚の紙の重要性
  選挙エルゴノミクスのすべての影響を理解する
9 選挙がもたらす解決感と雰囲気
  選挙がもたらす解決感-サイクルの終結
  前代未聞の時代?
  政府なき選挙?
  選挙の雰囲気を解読する-イギリスの二つの事例研究
  希望の光と選挙がもたらすハネムーンの概念
  「どのみちこれ以上悪くなりようがないから」
  絶望への対処法としての世代間の投影
  敵意の表現
  「憎しみ2.0」?和解不能、サイロ化現象、ポピュリストによる分断
  選挙がもたらす解決感を再考する
10 最終章 選挙の世界をひっくり返す
  照明を切り替える
  投票者の心の謎に関する重要な発見
  鶏が先か卵が先か?選挙の真実は明らかになったのか?
  パーソナリティ、選挙の記憶、選挙のアイデンティティは重要なのか?静的なモデル
  相互作用する動的モデル
  投票日の内面化
  情熱的な経験
  終わらないサイクル
  人間の能力を最大限に引き出す
  ジキル博士とハイド氏?敵意のパラドックス
  宿敵と犠牲者
  最終的な希望と最終的な危険性?選挙がもたらす平和の心理