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河西 陽平 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2023.8 -- 319.3802

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タイトル スターリンの極東戦略1941-1950
副書名 インテリジェンスと安全保障認識
著者 河西 陽平 著  
出版者 東京  慶應義塾大学出版会
出版年 2023.8
ページ数 5,314,19p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:巻末p6~19
一般件名 ロシア-対外関係-アジア(東部)-歴史
NDC分類 319.3802
内容紹介 スターリン率いるソ連は、極東情勢の変容をどのように認識していたのか? 独ソ戦開戦時から冷戦開始後、朝鮮戦争とのかかわりまでを、ゾルゲたち諜報員によるインテリジェンスの役割を含め、豊富な一次史料から読み解く。
ISBN 4-7664-2911-4
ISBN13桁 978-4-7664-2911-4
定価 ¥4500
本体価格 ¥4500

目次

序章 スターリンと「東方」の脅威
  一スターリンは単なる領土拡張主義者だったのか
  二ソ連の極東における脅威と安全保障の構想
  三本書の意義
  四日ソ対立関係の前史
第一章 独ソ開戦とソ連の対日情勢認識
  はじめに-ソ連の対日情報活動とはいかなるものであったか
  一松岡外相の策動
  二ソ連側の動向と、得た情報
  三御前会議と「南北両準備陣」構想
  四「関東軍特種演習」の実態
  五「関特演」とソ連
  おわりに
第二章 ソ連の対日軍事戦略と諜報
  はじめに-ゾルゲたちは何を知り、何を伝えたのか
  一対日情報の発信源とその評価
  二極東におけるソ連の対日軍事戦略の決定
  おわりに
第三章 ソ連の対日情勢認識と戦争準備
  はじめに-ソ連の対日戦準備の本格化
  一対ソ戦をめぐる日独間の意見の相違
  二関東軍の実情
  三ソ連側外交当局者の認識
  四ソ連側の対応-対日戦準備の促進
  五ソ連側の対日情勢認識と戦争準備の実相
  おわりに
第四章 中ソ条約締結交渉の再検討と極東におけるソ連の安全保障
  はじめに-スターリン独自の安全保障構想
  一ロシア側史料に見る中ソ友好同盟条約の交渉過程
  二日本降伏後の極東における権益をめぐるソ連・国民政府間の衝突
  おわりに
第五章 スターリンの地政学的関心と朝鮮半島
  はじめに-朝鮮半島の戦略的価値
  一ソ連の対日戦と朝鮮半島における軍事行動
  二「極東」における朝鮮半島の優先順位
  おわりに
第六章 スターリン・毛沢東と東アジアにおける革命運動の「責任範囲」
  はじめに-革命の分業における曖昧さ
  一中ソ両国の朝鮮半島に対する関心
  二中ソ両国の台湾に対する関心
  三南部国境平定問題とホー・チ・ミンの訪ソ
  四朝鮮半島-どちらの「責任範囲」となるのか
  おわりに
第七章 朝鮮戦争開戦要因としての中ソ友好同盟相互援助条約
  はじめに-スターリンの認識した「国際情勢の変化」とは何か
  一中ソ友好同盟条約と極東におけるソ連の権益
  二中華人民共和国建国以前の中共・ソ連交渉
  三毛沢東のモスクワ訪問と新条約締結交渉
  四アチソン演説と中ソ指導者の反応
  五条約交渉の最終局面
  六スターリン、毛沢東を戦争に導く-軍事協力に関する議論
  おわりに
第八章 開戦への道のり
  一開戦のタイミング-台湾か、朝鮮か
  二「先制打撃作戦計画」とソ連軍事顧問
  三開戦とスターリン
終章 クレムリン随一の現実主義者?