資料詳細

山梨 正明 著 -- ひつじ書房 -- 2023.5 -- 901.3

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106823339 /901.3/110/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 小説の描写と技巧
副書名 言葉への認知的アプローチ
著者 山梨 正明 著  
出版者 東京  ひつじ書房
出版年 2023.5
ページ数 5,243p
大きさ 20cm
並列タイトル Descriptive Techniques of Novels
書誌年譜年表 文献:p225~228
一般件名 小説 , 認知言語学
NDC分類 901.3
内容紹介 小説の言語表現には、様々な描写の技巧が関わっている。認知言語学の視点から、特に描写の主観性と客観性の側面に焦点をおきながら、文学テクストの創造性に関わる修辞技巧の問題を考察する。
ISBN 4-8234-1183-0
ISBN13桁 978-4-8234-1183-0
定価 ¥3400
本体価格 ¥3400

目次

第1章 序章
  1.はじめに
  2.文学表現の認知的基盤
  3.描写技巧の三つのレベル
  4.表現スタイルの選択と認知プロセス
  5.異言語における叙述の技巧
第2章 文学表現における描写の諸相
  1.文学表現と描写の技巧
  2.外部世界の知覚と認知能力
  3.自然描写、情景描写の諸相
  4.主体の空間移動と情景描写
  5.情景描写と擬人化
  6.時間による空間描写
  7.文学言語と日常言語の表現技巧
  8.文学表現における描写のイコン性
  9.ズーミングの認知プロセスと描写
第3章 描写の客観性と主観性
  1.文学的叙述と科学的叙述
  2.文学表現の写実性と主観性
  3.行動描写と焦点化の諸相
  4.物理的行為と身体部位の焦点化
  5.状況描写と身体部位の焦点化
  6.状況の知覚と焦点化のダイナミズム
第4章 認知文体論からみた文学表現
  1.認知文体論と認知のモード
  2.認知言語学からみた文体論
  3.認知能力と言語自律的なスタイルの変異性
  4.文学的スタイルと認知のモード
  5.言語の対照的側面-言語固有のスタイル
  6.認知文体論からみた小説の技巧
  7.新感覚派と描写の技巧
  8.ハードボイルド系の描写と技巧
  9.純文学におけるハードボイルド性
第5章 虚構と病理からみた文学の創造性
  1.文学における虚構と病理
  2.幻覚、妄想と文学表現
  3.主体の自明性の喪失
  4.不思議の国のアリス症候群
  5.会話の病理的側面
  6.対話の病的環境と創造性
第6章 終章
  1.小説の叙述モード
  2.描写の主観性と客観性
  3.主観性を起動する認知的要因
  4.文学表現における叙述の主観性
  5.文学の描写論と今後の課題