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穂積 裕昌 著 -- 雄山閣 -- 2023.5 -- 175.8

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106820079 /175.8/69/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 伊勢神宮の考古学 増補版
叢書名 考古学からみた古代祭祀
著者 穂積 裕昌 著  
出版者 東京  雄山閣
出版年 2023.5
ページ数 265p
大きさ 21cm
並列タイトル Archaeology of JINGU
書誌年譜年表 文献:p193~205
一般件名 伊勢神宮 , 神道考古学
NDC分類 175.8
内容紹介 成立時期、成立地、成立要件をめぐって議論百出する伊勢神宮。内宮神域出土滑石製模造品や高倉山古墳など、神宮関係の考古資料を南伊勢の考古学的状況のなかへ位置づけることから、神宮創祀の実相に迫る。補説も収録。
ISBN 4-639-02902-1
ISBN13桁 978-4-639-02902-1
定価 ¥3800
本体価格 ¥3800

目次

第一章 神宮成立をめぐる研究史と論点
  1考古資料で何を問題とするのか
  2伊勢神宮を記した文献
  3『日本書紀』が語る伊勢神宮成立のシナリオ
  4伊勢大神をめぐって
  5神宮成立の時期と場所をめぐる論点
  6創祀時期に関する諸説
  7神宮成立地に関する諸説
  8なにをもって「伊勢神宮」の成立要件とするのか
第二章 神宮成立に関する考古学的論点
  1伊勢の地の弥生・古墳期「不毛の地」説
  2内宮神域から出土する滑石製模造品の問題
  3内宮御神体(八咫鏡)を包む御船代の問題
  4神宮神宝の問題
  5神宮正殿建物の問題
  6高倉山古墳の問題
  7ヤマトから伊勢に至る「ルート」
  8東国へ向かう湊
  9研究史にみる論点整理と課題
第三章 アザカ山とサルタヒコ
  1サルタヒコを祀る山
  2アザカをめぐる考古学的状況とその信仰
  3一志郡域の考古学的特質
  4藤形片樋宮と高茶屋大垣内遺跡
  5「藤形」エリアの評価
  6まとめ
第四章 南伊勢の古墳時代
  1一志郡域に前方後方墳群出現-四世紀代の首長墳-
  2伊勢最大の前方後円墳、宝塚一号墳の築造-五世紀前半から中葉の首長墳-
  3北伊勢との関連性-ヤマトタケル伝承を介して-
  4宝塚一号墳出土の船形埴輪にみる象徴性
  5玉城丘陵の帆立貝形古墳-五世紀後半代の首長墳-
  6伊勢・伊賀の首長墳系譜との対比
  7不明な部分が多い六世紀代の首長墳
  8外宮南側の巨石墳、高倉山古墳-六世紀末~七世紀初頭の首長墳-
  9斎宮至近に築造された坂本一号墳-七世紀代の首長墳-
  10伊勢神宮成立を見据えて-まとめにかえて-
第五章 神島と多気郡
  1鳥羽市神島の特異な遺物群
  2神島・八代神社所蔵品の位置づけ
  3東国へ至る潟港ネットワークの形成
  4海上交通と祭祀
  5『万葉集』にみる多気郡と神島
  6まとめ
第六章 考古学からみた伊勢神宮の成立
  1南伊勢諸地域の考古学的特質
  2伊勢神宮成立論と考古資料の位置づけ
  3まとめ
第七章 伊勢神宮からみた考古学
  1神宮祭祀と祭祀遺跡
  2遷宮祭と神宮神宝
  3日別朝夕大御饌祭と由貴大御饌
  4祭祀終了後の措置
  5瀧祭神と川のマツリ
  6上御井神社をめぐって
  7伊勢神宮の視点を考古学へ
終章 伊勢神宮と仏教浸透
  1はじめに
  2伊勢大神宮寺の成立と移転
  3神郡内の古代寺院
  4神宮における仏教忌避
  5東寺領川合庄・大国庄の成立-神郡と寺院勢力の接触-
  6近長谷寺資財帳にみる寺院
  7仏に帰依する神宮神官
  8神宮神官と経塚の造営
  9西行と伊勢神宮
  10東大寺衆徒の伊勢参宮
  11まとめ