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中野 幸一 編 -- 勉誠社 -- 2023.3 -- 910.23

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106828148 /910.23/235/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 平安文学の饗宴
著者 中野 幸一 編  
出版者 東京  勉誠社
出版年 2023.3
ページ数 4,496p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
NDC分類 910.23
内容紹介 様々な作品が相互に連関し、漢詩や和歌などにも多大な影響を与えてきた平安文学。それは現代にもつながる潮流となり、変容を続けている。流動し続ける平安文学の深く豊かな世界を、研究を領導する22の論考により解き明かす。
ISBN 4-585-39028-2
ISBN13桁 978-4-585-39028-2
定価 ¥15000
本体価格 ¥15000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
奈良末・平安初期における初唐総集の受容 半谷 芳文 著 1-16
『伊勢物語』芥川章段 早乙女 利光 著 17-33
『土左日記』亡児追憶の原形質 大倉 比呂志 著 35-52
『蜻蛉日記』兼家の催促の歌試解 高野 浩 著 53-69
『うつほ物語』忠こそ巻と『後撰和歌集』の「涙川」 門澤 功成 著 71-89
『源氏物語』若紫巻に登場する「左中弁」はどこへ行くのか? 山田 利博 著 91-105
『源氏物語』と「高唐賦」 栗山 元子 著 107-128
玉鬘十帖の成立と位相 久下 裕利 著 129-162
『源氏物語』「篝火」巻における韻律的表現 陣野 英則 著 163-184
国宝『源氏物語絵巻』「夕霧」の象徴性を読み解く 金 秀美 著 185-205
幻巻の和歌論 吉見 健夫 著 207-231
諸巻の読まれ方をめぐる『源氏物語』作者の意識 有馬 義貴 著 233-254
植民地朝鮮におけるメディアと教科書、そして『源氏物語』 金 孝淑 著 255-270
眠れる美女にこがれる薫 助川 幸逸郎 著 271-296
The Tale of Genjiとの日々 緑川 眞知子 著 297-320
『紫式部日記』と「紫式部日記絵巻」の間 川名 淳子 著 321-346
『更級日記』の『蜻蛉日記』享受 福家 俊幸 著 347-369
『大鏡』における歌語りの享受 稲垣 智花 著 371-394
三河の国八橋について 木戸 久二子 著 395-415
近世における『いはでしのぶ』諸本の展開 横溝 博 著 417-438
『仙源抄』の注釈方法 河野 貴美子 著 439-464
『言経卿記』に見る女性たちの文学作品享受 新美 哲彦 著 465-485