資料詳細

武田 比呂男 著 -- 法藏館 -- 2023.3 -- 913.37

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106815731 /913.37/101/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 仏法と怪異
副書名 日本霊異記の世界
著者 武田 比呂男 著  
出版者 京都  法藏館
出版年 2023.3
ページ数 267p
大きさ 22cm
一般件名 日本霊異記
個人件名 景戒
NDC分類 913.37
内容紹介 なぜ、なんのために、僧・景戒は怪異譚を収集し、日本最古の仏教説話集を編んだのか。転生、仏像などをキーワードに「日本霊異記」の説話を読み解き、奈良朝~平安初期の転換期を生きた人々の精神・心性のありようをとらえる。
ISBN 4-8318-6277-8
ISBN13桁 978-4-8318-6277-8
定価 ¥3500
本体価格 ¥3500

目次

序曲
  一因果は廻る
  二怪異と霊異
  三説話・文学・宗教
  四「万葉びと」論
第一章 よみがえりと転生
  一はじめに
  二霊と肉
  三よみがえりと身体
  四生まれ変わりと前生の記憶
  五聖の転生
  六おわりに
第二章 因果応報と<やまひ>
  一はじめに
  二訪れ来る<やまひ>
  三「気」の発動と「祟り」
  四因果応報説と<やまひ>
  五宿業としての<やまひ>
  六むすび
第三章 病気治療と山林修行
  一『日本霊異記』の治病説話
  二山居し服餌する僧
  三道術/雑密
  四菩薩行と呪能
第四章 <夜>を生きる
  一怪異の時間としての<夜>
  二冥界とつながる<夜>
  三無縁としての<夜>
  四夕方-昼と夜のあわい
  五夢見の時間
第五章 仏像の霊異
  一はじめに
  二神々との交感
  三祟りを起こす仏像
  四声をあげる仏像
  五仏像への祈願と感応
  六むすび-仏像と僧の身体
第六章 因果と<はぢ>
  一はじめに
  二「見るな」の禁-<はぢ>の神話的起源
  三宿業と<はぢ>
  四冥界からの照射
  五慚愧と回心
  六超越性の変容-見える世界と見えない世界
第七章 景戒と夢解き
  一編纂者と自叙
  二予兆と果を紡ぐもの
  三夢解きと怪異
  四因果と表相のあいだ
  五『日本霊異記』の<今>
  六景戒の<今>へ-むすびにかえて
第八章 『日本霊異記』という<時空>
  一はじめに
  二説話の流通する時空
  三序文と歴史意識
  四聖帝の時空-聖武と嵯峨
  五説話集と仏法の時空
第九章 僧の境位と現報の語り
  一はじめに
  二因果を解き明かす者
  三呪術者としての僧
  四景戒の位相
  五宿業と僧の自覚
第十章 悪女と救済
  一はじめに
  二鐘に怨みは
  三異類と悪女
  四寡婦へのまなざし
  五蛇身の顕現
  六<悪女>の救済
第十一章 神仏習合研究史ノート
  一はじめに
  二研究史の整理
  三方法的枠組みの転換へ