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古田 一雄 著 -- 日科技連出版社 -- 2023.3 -- 519.9

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106810823 /519.9/69/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 安全学入門 第2版
副書名 安全を理解し、確保するための基礎知識と手法
著者 古田 一雄 著 , 斉藤 拓巳 著 , 長﨑 晋也 著  
出版者 東京  日科技連出版社
出版年 2023.3
ページ数 11,193p
大きさ 21cm
書誌年譜年表 文献:p183~188
一般件名 防災科学 , 安全管理
NDC分類 519.9
内容紹介 広範囲にわたる安全問題の全体像を把握するための入門書。安全の基本概念からハザードの同定、事故分析、化学物質による環境リスク、リスクコミュニケーションまでを解説する。事例や文献を刷新した第2版。
ISBN 4-8171-9773-3
ISBN13桁 978-4-8171-9773-3
定価 ¥3000
本体価格 ¥3000

目次

第1章 安全の基本概念
  1.1安全学とは
  1.2ハザードとリスク
  1.3安全バリア
  1.4管理システム
  1.5深層防護
第2章 リスク表現と安全目標
  2.1リスク表現
  2.2リスクプロフィール
  2.3安全目標
  2.4リスクの許容限度
  2.5幅を持った安全目標と分布型安全目標
  2.6費用効果分析
  2.7リスクの保有と移転
  2.8リスクトレードオフ
第3章 ハザードの同定
  3.1リスク評価
  3.2失敗モード影響解析(FMEA)
  3.3ハザード操作性解析(HAZOP)
第4章 確率論的安全評価
  4.1事故シーケンスと起因事象
  4.2イベントツリー解析(ETA)
  4.3フォールトツリー解析(FTA)
  4.4基本事象発生確率の評価
  4.5不確かさ解析
  4.6従属性解析
  4.7定量的リスク評価の意義
第5章 事故分析
  5.1事故の因果モデル
  5.2事故分析手法
  5.3事故報告システム
第6章 化学物質の環境・生体動態解析
  6.1化学物質による環境汚染の実例
  6.2環境動態
  6.3物質輸送
第7章 毒性評価
  7.1化学物質と放射線の影響
  7.2生体内の物質動態モデルと蓄積量評価
  7.3有害物質の毒性評価
  7.4疫学による毒性評価
第8章 化学物質による環境リスク
  8.1化学物質の環境影響
  8.2生態系への影響
  8.3環境リスク評価
第9章 ヒューマンファクター
  9.1ヒューマンファクターとは
  9.2ヒューマンエラーの考え方と分類
  9.3人間信頼性解析
  9.4ヒューマンエラーの心理学
  9.5ヒューマンエラー防止対策
第10章 リスクマネジメント
  10.1リスクマネジメントのプロセス
  10.2リスクマネジメントのための組織
  10.3技術システムの安全設計
  10.4保全活動
  10.5教育訓練
  10.6安全文化
  10.7危機管理
第11章 リスクコミュニケーション
  11.1リスクコミュニケーションとは
  11.2一般市民のリスク認知
  11.3コミュニケーションデザイン
  11.4参加型意思決定