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大石 和男 著 -- 人文書院 -- 2023.3 -- 612.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106807738 /612.1/335/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 「豊かさ」の農本主義
著者 大石 和男 著  
出版者 京都  人文書院
出版年 2023.3
ページ数 359p
大きさ 20cm
書誌年譜年表 文献:p328~352
一般件名 農本主義 , 日本-農業
NDC分類 612.1
内容紹介 農がもたらす新しい価値とは? 戦前のファシズム思想の温床とされた「農本主義」をみなおし、戦後の農業の思想と実践を追って、新たに位置づける。また、ジェンダー思想、市民運動など多様な農業の姿と思想も明らかにする。
ISBN 4-409-03121-6
ISBN13桁 978-4-409-03121-6
定価 ¥4800
本体価格 ¥4800

目次

序章 農本主義概念のパラダイム転換
  一敢えて農本主義に目を向ける
  二「豊かさ」を模索する時代
  三理念と実践のズレ
  四研究の課題
一章 農本主義概念の射程
  一はじめに
  二農本主義の史的展開と農本主義者
  三「ファシズム」と農本主義
  四定義検討型の研究
  五思想領域探索型の研究
  六視点設定型の研究
  七おわりに
二章 農本思想の戦後史
  一はじめに
  二「農本主義」論
  三「有機農業」
  四「自給」
  五「百姓」
  六農的「コミューン」
  七農村女性の「ネットワーク」
  八その他
  九おわりに
三章 藤本敏夫の「自給」思想
  一「自給」と自給自足
  二「自給」研究が抱える課題
  三藤本敏夫について
  四近代に対する省察
  五有機農業との出会い
  六「自給」農場での試み
  七「自給」から「自給ごっこ」へ
  八「理念距離」による「自給」の再構想
四章 自給にみる理念と実践の相克
  一はじめに
  二「たまごの会」の実践展開
  三明峯哲夫の「やぼ耕作団」
  四岡田米雄の「自給」農場構想
  五高松修の思想と実践
  六八郷への移住者
  七「自給」の構想力
五章 「ネットワーク」に惹かれた農村女性
  一はじめに
  二戦後農村女性史の転換点
  三農村女性の目指す変革
  四「ネットワーク」を通じた成長
  五プログラムはエンパワーメント
  六見えてきた社会の変革
  七エンパワーメントからオルタナティブへ
六章 理念像としての「百姓」
  一アンビバレントな「百姓」
  二人の成長を捉える
  三農家子弟の進路動向
  四環境との交渉にみる価値観の交錯
  五農業への自己同一化
  六「百姓」の自己規律
七章 宇根豊による「減農薬」から「農本主義」への思想展開
  一はじめに
  二先行研究の硬直性
  三農法比較の分析モデル
  四宇根豊について
  五「減農薬」の思想と実践
  六宇根思想の特質
  七「農本主義」と「有機農業」の違い
終章 成熟社会における農へのまなざし
  一成熟社会期の農本思想の特質
  二農を通じた「豊かさ」の模索
  三伝統と創造
  四「農本主義」と農本主義の今後
  五農本思想の新たな芽