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清水 康宏 著 -- 春秋社 -- 2023.1 -- 765.3

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106797442 /765.3/7/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 音楽のなかの典礼
副書名 ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》はどのように聴かれたか
著者 清水 康宏 著  
出版者 東京  春秋社
出版年 2023.1
ページ数 275,24p
大きさ 20cm
並列タイトル Ludwing van Beethoven Missa Solemnis
書誌年譜年表 文献:巻末p11~21
一般件名 教会音楽
NDC分類 765.3
内容紹介 異形の教会音楽<ミサ・ソレムニス>は19世紀のドイツにおいてどのように捉えられてきたのか。批評家たちの言説をひもとき、音楽における「芸術」「宗教」そして「教会」の複雑に入り組んだ関係性を浮き彫りにする。
ISBN 4-393-93229-2
ISBN13桁 978-4-393-93229-2
定価 ¥3500
本体価格 ¥3500

目次

序論 「楽聖」の「問題作」
  1《ミサ・ソレムニス》とはどのような音楽か
  2一九世紀のドイツ語圏における《ミサ・ソレムニス》論
  3「芸術」「宗教」「教会」
  4ホフマンの問い
  5なぜベートーヴェンのミサ曲が問題となったのか
  6《ミサ・ソレムニス》研究と「世俗化論」
  7本書の構成
第Ⅰ部 プロテスタントによる《ミサ・ソレムニス》論
第一章 新時代の宗教音楽としての《ミサ・ソレムニス》
  1《ミサ・ソレムニス》の“声楽の困難さ”と“器楽の優位”
  2《ミサ・ソレムニス》における「聖」と「俗」との「和解」
  3声楽と器楽が渾然一体となる《ミサ・ソレムニス》
第二章 ベートーヴェンの「神秘主義」的教会音楽
  1《ミサ・ソレムニス》のなかの「疑念」
  2ベートーヴェンの「楽器の世界」
  3「神秘主義」的教会音楽としての《ミサ・ソレムニス》
  4言葉と音が一体となる「音楽ドラマ」の失敗
第三章 「フモリスト」ベートーヴェンの教会音楽
  1「見せかけのミサ曲」としての《ミサ・ソレムニス》
  2音楽の「錯誤」としての「超越」
  3「フモリスト」としてのベートーヴェン
  4《ミサ・ソレムニス》は“教会音楽”ではなく“芸術音楽”?
第Ⅱ部 カトリックによる《ミサ・ソレムニス》論
第四章 “未来のドラマ”としての《ミサ・ソレムニス》
  1《ミサ・ソレムニス》論とヘーゲル哲学
  2《ミサ・ソレムニス》による「新しい道」
  3“未来のドラマ”としての《ミサ・ソレムニス》
第五章 《ミサ・ソレムニス》の“弁証学”
  1ベートーヴェンの音楽の三分類
  2《ミサ・ソレムニス》の“弁証学”
  3「真の教会様式」としての《ミサ・ソレムニス》
第六章 「教会音楽」と「宗教音楽」
  1「教会音楽」と「宗教音楽」との区分け
  2「教会音楽」ではないウィーン古典派の三巨匠の教会音楽
  3宗教的な感情と礼拝
第七章 音楽における「教会的」とは何か
  1「非教会的」なハイドンとモーツァルトのミサ曲
  2「非教会的」であるが宗教的な崇高さを持つベートーヴェンのミサ曲
  3音楽のカトリック(普遍)性
  4《ミサ・ソレムニス》は“芸術音楽”であるがゆえに“教会音楽”?
結論 典礼と芸術
  1一九世紀半ばのドイツ語圏におけるカトリックの動向
  2ミサ曲と「ドラマ」
  3教会音楽、宗教音楽、芸術宗教