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林 真貴子 著 -- 大阪大学出版会 -- 2022.10 -- 327.5

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106781875 /327.5/31/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 近代日本における勧解・調停
副書名 紛争解決手続の歴史と機能
叢書名 大阪大学法史学研究叢書
著者 林 真貴子 著  
出版者 吹田  大阪大学出版会
出版年 2022.10
ページ数 6,385p
大きさ 22cm
一般件名 裁判外紛争処理
NDC分類 327.5
内容紹介 勧解制度は、なぜ導入されたのか。どのように運用され、いかなる種類の紛争と関係していたのか。日本における裁判所制度の創設期に勧解が果たした役割とその評価、前後の時代への影響について明らかにする。
ISBN 4-87259-753-0
ISBN13桁 978-4-87259-753-0
定価 ¥6400
本体価格 ¥6400

目次

序章 勧解・調停を研究する視角
  第一節問題の所在
  第二節勧解制度及び調停制度の概要
  第三節先行研究について
  第四節近代日本の司法機関概観
  第五節本書の構成
第一章 勧解制度の導入
  第一節はじめに
  第二節勧解制度導入の経緯
  第三節勧解の担当者
  第四節おわりに
第二章 勧解制度の施行
  第一節はじめに
  第二節勧解前置の未形成
  第三節勧解前置の進行とその要因
  第四節おわりに
第三章 勧解制度選好の要因
  第一節はじめに
  第二節実情に即した紛争解決の場としての勧解
  第三節共同体が関与する紛争処理を代替する勧解-地所質入と地所書入を題材に
  第四節おわりに
第四章 勧解制度の廃止
  第一節はじめに
  第二節勧解と裁判の峻別
  第三節民事訴訟法典編纂過程における勧解除外の論理
  第四節「勧解委員規則」消滅への位相
  第五節おわりに
第五章 勧解から督促への変化
  第一節はじめに
  第二節勧解と督促手続との共通面-利用促進政策
  第三節勧解と督促手続との異質面-紛争解決の方法
  第四節勧解制度による紛争処理の限界
  第五節督促手続が必要とされた理由
  第六節勧解制度から督促手続制度への変化
  第七節おわりに
第六章 勧解と裁判との比較
  第一節はじめに
  第二節一九世紀後半の裁判上の労働紛争処理制度とその稼働状況
  第三節判決からみる個別労働紛争「雇人」の内容
  第四節おわりに
第七章 借地借家調停制度成立に至る経緯
  第一節はじめに
  第二節民事争訟調停(台湾)・調停の異同
  第三節借地借家調停制度の立法過程での議論
第八章 一九三〇年代の金銭債務臨時調停制度の特徴
  第一節はじめに
  第二節金銭債務臨時調停法と農村負債整理組合法の成立
  第三節負債整理の構造
  第四節金銭債務臨時調停法による負債整理の特徴
  第五節調停の政策的利用
終章 ウラオモテの制度と「前段の司法」
  第一節一九三〇年代末から一九四〇年代の調停制度
  第二節残された課題