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葛谷 彩 編著 -- 晃洋書房 -- 2022.11 -- 312

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106779572 /312/18/17 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 国際関係の系譜学
副書名 外交・思想・理論
叢書名 シリーズ転換期の国際政治
著者 葛谷 彩 編著 , 小川 浩之 編著 , 春名 展生 編著  
出版者 京都  晃洋書房
出版年 2022.11
ページ数 6,280p
大きさ 22cm
一般件名 国際政治-歴史
NDC分類 312
内容紹介 トランプ大統領の誕生やブレグジットなどの出来事を境に展開されている、「リベラル国際秩序」の終わりを巡る論争。国際関係の歴史を遡り、過去から現代を照射することで、複雑な国際関係の理解への糸口をさぐる。
ISBN 4-7710-3648-2
ISBN13桁 978-4-7710-3648-2
定価 ¥3500
本体価格 ¥3500

目次

序章 「歴史の終わり」の終わりか「歴史の回帰」か
  1対立する2つの歴史観への着目
  2歴史的アプローチの射程-そのねらいと意義-
  3国際関係の系譜学的素描-IR・アメリカの覇権・リベラル国際秩序論への多角的アプローチと複眼的視角-
第Ⅰ部 IR成立以前の国際関係認識
第1章 イギリスのマレー半島政策とシャムの宗主権問題
  はじめに
  1マレー半島のイスラム王国とシャムの宗主権
  2英シャム秘密協定(1897年)
  3イギリスの対マレー政策の転換
  おわりに
第2章 越境移民と人種間対立
  はじめに
  1フランシス・ゴルトンに憧れて?-地理学者としての志賀重昻-
  2人種的偏見に抗して-『日本風景論』再考-
  3「土地限りありて人口限りなく」-移民の奨励と地理学-
  おわりに
第Ⅱ部 アメリカIRのなかの権力政治論の系譜学
第3章 国家威信の系譜学
  はじめに
  1権力論的概念
  2意志論的概念と自尊心・誇り
  3位階秩序・国家の属性・稀少財-1960年代後半以後の威信概念-
  おわりに
  附論「威信」は適訳か?
第4章 歴史を飼い馴らす
  はじめに
  1定着の時期
  2転換の時期とその意味
  おわりに
第Ⅲ部 冷戦構造と西側同盟国の内政との連関
第5章 朴正煕政権に見る権威主義体制と米国の関与
  はじめに
  1維新体制への前兆としての3選改憲
  271年の大統領選挙後に権威主義の強化に揺れる韓国
  3緊急措置権による政権運営の限界
  おわりに
第6章 東西ドイツ統一プロセスとポーランド西部国境問題
  はじめに
  1ベルリンの壁崩壊までの状況
  2「10項目」と「2+4」
  3独仏対立とアメリカの仲介
  4妥協へ
  おわりに
第Ⅳ部 没落する大国の外交伝統の系譜学
第7章 「3つのサークル」と戦後イギリス対外政策の系譜
  はじめに
  1冷戦の開始と「3つのサークル」
  2「3つのサークル」の優先順位
  3「3つのサークル」のドクトリン化
  4「3つのサークル」の揺らぎ
  おわりに
第8章 フランス外交と「多極世界」の系譜
  はじめに
  1フランス外交と「多極世界」-冷戦期-
  2ポスト・ドゴール期のフランスの多極外交-ミッテラン政権と冷戦終結-
  3冷戦後のフランス外交と多極世界の系譜-シラク政権の多極世界観-
  4現代のフランス外交と多極世界の系譜-曲がり角のフランス外交-
  おわりに
第Ⅴ部 国際秩序観の系譜学
第9章 パクス・アメリカーナ以前の覇権論
  はじめに
  1デヒーオの覇権論-ヨーロッパ国家体系史の文脈から-
  2デヒーオの覇権論-ヨーロッパ国家体系の終わりと冷戦の文脈から-
  おわりに
第10章 中華世界秩序論と国際政治学
  はじめに
  1中国の国際政治学とパブリック・ディプロマシー
  2中華世界秩序の探求
  3「中国学派」をめぐって
  おわりに