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【図書】 重ね書きする／される彼ら 大正文学論集

日高　昭二　著 -- 翰林書房 -- 2022.7 -- 910.262

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106761380 /910.26/2866/ 県立図書館 一般開架 和書 在
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タイトル 重ね書きする／される彼ら
副書名 大正文学論集
著者 日高　昭二　著  
出版者 東京　 翰林書房
出版年 2022.7
ページ数 550p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-大正時代
NDC分類 910.262
内容紹介 有島武郎、久米正雄、徳田秋声、堀辰雄、横光利一、川端康成…。大正文学の担い手たちの、いわば個体発生のしくみが、それ以上にいかに同時代テクストとの重ね書きのうえに成立しているかを浮かび上がらせる論集。
ISBN 4-87737-469-3
ISBN13桁 978-4-87737-469-3
定価 ¥5000
本体価格 ¥5000

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
重ね書きする/される有島武郎 13-37
構成される<社会> 38-60
表象としての“光” 61-98
越境する表象 99-117
評伝劇の遠近法 118-145
久米正雄『蛍草』精読 149-191
大正期「挿絵入り小説」の問題 192-215
「ユーディット」の誘惑 216-238
通俗小説の政治学 239-264
浮上する身体 267-276
附-徳田秋声『四十女』の遠近法 277-281
記憶の地誌/想起の空間 282-305
大正十一年(一九二二)の文学 306-337
<関東大震災>の記号学 338-365
書簡のドラマ/ドラマとしての書簡 366-378
アヴァンギャルドの文脈 381-394
堀辰雄とアヴァンギャルド 395-404
言語の網状組織へ 405-418
横光利一・川端康成 419-432
「アメリカニズム」についてのノート 433-451
「近代忠臣蔵」というステージ 455-477
彼らのChushingura/忠臣蔵 478-513
大坂の陣と近代文学 514-530

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