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中丸 宣明 著 -- 翰林書房 -- 2022.2 -- 910.261

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106743669 /910.26/2848/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 物語を紡ぐ女たち
副書名 自然主義小説の生成
著者 中丸 宣明 著  
出版者 東京  翰林書房
出版年 2022.2
ページ数 335p
大きさ 20cm
一般件名 小説(日本)-歴史 , 日本文学-歴史-明治時代 , 自然主義(文学)
NDC分類 910.261
内容紹介 田山花袋「蒲団」、島崎藤村「破壊」、徳田秋聲「雲のゆくへ」など、明治の家庭、社会、恋愛、立身出世の様相を赤裸々に描いた自然主義小説を掘り起こし、近代日本人の不合理な欲望の実態に触れる論考集。
ISBN 4-87737-463-1
ISBN13桁 978-4-87737-463-1
定価 ¥3400
本体価格 ¥3400

目次

第一部
序章 二十世紀初頭の文学的風景-ポスト立身出世主義時代の文学
  Ⅰ「末流文壇」の時代
  Ⅱ立身出世の夢
  Ⅲ供犠の文学
  Ⅳおぞましきものの転位
  Ⅴ社会小説と家庭小説
  Ⅵ<一曲転>の予感
第一章 花袋の初期-「蒲団」まで
  Ⅰ故郷喪失
  Ⅱ文学の鎧
  Ⅲ抱きつき戦略
  Ⅳ通俗への融解
第二章 藤村-「破戒」と「春」
  Ⅰ立身出世主義の果て
  Ⅱ詩から散文への隘路
  Ⅲ物語の挫折
  Ⅲ簒奪される言葉
  Ⅳもう一つの<理想の春>
第三章 秋聲の初期-「雲のゆくへ」まで
  Ⅰ悲惨小説の臨界
  Ⅱ弱さの位相
  Ⅲ共同性が夢想されるとき
第二部
序章 「物語」を紡ぐ女たち
  Ⅰ囚われの男たち
  Ⅱ「家庭小説」の時代
  Ⅲ男女をめぐる二つの物語
第一章 花袋-「生」と「妻」
  Ⅰ明治の「人間喜劇」
  Ⅱ西洋文学に背を向けて
  Ⅲ二十世紀のアダムとイブ
  Ⅳ「新しい女」の物語へ
第二章 藤村-「家」
  Ⅰ廃棄される物語
  Ⅱ旧家の物語
  Ⅲ階下の物語
第三章 秋聲-「足迹」と「黴」と「爛」
  Ⅰ成長する語り
  Ⅱ重奏する物語
  Ⅲ二人称の話法
  Ⅳ見出された「物語」
  Ⅲ近代の説話