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相馬 拓也 著 -- ナカニシヤ出版 -- 2022.1 -- 382.227

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106741887 /382.2/249/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 草原の掟
副書名 西部モンゴル遊牧社会における生存戦略のエスノグラフィ
著者 相馬 拓也 著  
出版者 京都  ナカニシヤ出版
出版年 2022.1
ページ数 9,348p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p323~333
一般件名 遊牧民 , モンゴル(国名)
NDC分類 382.227
内容紹介 草原を生きぬくために数千年の生活で養われた伝統知の体系は「無形文化遺産」であり、草原の遊牧文明が人類史に果たした知的貢献として再定義することができる。遊牧民の「生活の知恵」を明らかにするフィールドワークの記録。
ISBN 4-7795-1628-3
ISBN13桁 978-4-7795-1628-3
定価 ¥5600
本体価格 ¥5600

目次

序章 遊牧民と草原の理
  1遊牧民はつらいよ
  2遊牧民のはぐくむ伝統知
  3研究対象地域と調査方法
  4本書の構成
第Ⅰ章 草原を生き抜く術
  1西部モンゴル遊牧民と五畜
  2家畜の繁殖と交配
  3遊牧民の季節移動と生活設計
  4家畜の預け合いと相互扶助
  5まとめ-草原を生き抜く底力
第Ⅱ章 家畜と暮らしを守る知恵
  1遊牧民と気象災害“ゾド”
  2草原生活におけるゾドの脅威
  3ゾドに挑む災害対処の伝統知
  4ゾドを予知する伝統知
  5在来動植物資源の利用
  6ゾドと向き合う遊牧民
  7まとめ-牧畜コミュニティの伝統回帰とレジリエンス
第Ⅲ章 カザフ遊牧民とアルタイ山脈の試練
  1カザフ人とバヤン・ウルギー県
  2サグサイ村にみる山岳草原の暮らし
  3ブテウ冬営地での家畜群管理方法
  4夏営地への季節移動の現在
  5まとめ-再牧夫化「遊牧民」と貧困
第Ⅳ章 遊牧民のライフヒストリーと家族の流儀
  1アルタイ山脈に広まるヤギ放牧
  2ヤギ飼いKY一家の日常
  3ヤギ単独飼育の経済生産性
  4分離放牧と末子相続
  5まとめ-ヤギ単独飼育戦略の可能性
第Ⅴ章 ヒツジとヤギを追う家畜放牧の技
  1消えゆく日帰り放牧
  2アクトグラフを用いたエスノグラフィ記述
  3予備調査地(SS5-3/SS5-4)での日帰り放牧
  4主調査地(SS5-1/SS5-2)での日帰り放牧
  5アクトグラフを用いた行動計測と土地利用分析
  6まとめ-モンゴル遊牧民と日帰り放牧のこれから
第Ⅵ章 土地に刻むランドスケープの記憶
  1土地と記憶の民族地理学
  2地名研究の意義と調査方法
  3在来カザフ語地名のドキュメンテーションと地図化
  4モンゴル語地名語彙の計量分析
  5鷲使いとローカルなイヌワシ捕獲地点
  6地名由来・語源・民間伝承のオーラルヒストリー
  7まとめ-在来地名と土地利用観の民族地理学
終章 受け継がれる「草原の掟」
  1遊牧民が立ち向かう闘いのサバイバビリティ
  2草原の掟が語る伝統知のアクシオロジー