資料詳細

佐藤 康宏 著 -- 東京大学出版会 -- 2022.2 -- 721.025

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106736457 /721/233/ 県立図書館 一般開架 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 若冲の世紀
副書名 十八世紀日本絵画史研究
著者 佐藤 康宏 著  
出版者 東京  東京大学出版会
出版年 2022.2
ページ数 13,793,15p
大きさ 22cm
並列タイトル Jakuchu's Century
一般件名 日本画-歴史
NDC分類 721.025
内容紹介 伊藤若冲の画業を中心に、江戸時代中期の京都・大坂・江戸の絵画と版画を論じる。重要な作家と作品に焦点を絞り、具体例の分析を通じて、個々の画家たちに共通する表現の傾向や画家どうしが相互に刺激を与えた実態を析出する。
ISBN 4-13-080227-7
ISBN13桁 978-4-13-080227-7
定価 ¥13000
本体価格 ¥13000

目次

第一章 十八世紀京都画壇
  一複製技術の時代の側性
  二造物主としての画家-指頭図と酔作
  三肉体の顕現-筆勢とデフォルメ
  四隠れる肉体-應舉の冷たい眼
  五蘆雪の<反動>
第二章 明末蘇州派と十八世紀京都画壇
  一前史-狩野山雪と岩佐又兵衛
  二彭城百川と池大雅
  三與謝蕪村
  四圓山應舉
第三章 初期南画の絵画
  一はじめに
  二荻生徂徠
  三服部南郭
  四祇園南海
  五柳澤淇園
  六池大雅
第四章 真景図と見立て
  一真景図
  二池大雅「箕山瀑布図」
  三<日本/自然>対<中国/文化>
  四古文辞派の絵画、見立ての興亡
第五章 藍の時代の大雅
  一大雅三十代の画業-「密林草堂図」に触れつつ
  二藍の時代の大雅-淡彩表現の可能性
  三「蘭亭曲水図」と「李白詩意図」-メトロポリタン美術館所蔵の屛風二点
第六章 遠景の色
  一はじめに-淡彩・水墨/金碧・青緑・白描
  二擬古的な技法、そして文人画の作域としての白描と青緑山水
  三青緑山水の機能-「沈香看花・楓林停車図」と「龍山勝会図」を例に
  四結語
第七章 蕪村が謝寅になるまで
  一漢流に擬す
  二「十便十宜図」とその後
第八章 雅俗の都市像
  一京都市民蕪村
  二考察の視点
  三雅俗の交錯
  四都市図としての「夜色楼台図」
  五結語-虚実の街
第九章 若冲における模写の意義
  一粉本と模写
  二模写と変容
第十章 若冲の鶏
  一はじめに
  二言葉が鶏を導く
  三鶏のイメージが成長する
  四「仙人掌群鶏図」-墨と色との融合
第十一章 市場の画家
  一経済の発達がもたらすストレス、市場をめぐる事件
  二「動植綵絵」の細密描写
  三「動植綵絵」の不自然さ
  四自然の喪失と回復
第十二章 若冲の水墨画
  一初期の水墨画-墨と色との交錯と乖離
  二鹿苑寺大書院障壁画
  三水墨略画-灰色の質感
  四「果蔬涅槃図」とその後
第十三章 黒い光の中、舟は二都の縁を巡る
  一はじめに-若冲の旅、若冲の版画
  二「乗興舟」の現状
  三異版の問題
  四風雅の真景、陰画の都市図
第十四章 蕭白新論
  一蕭白登場
  二蕭白悪戯
  三蕭白横行
第十五章 横断する龍
  一考察の起点
  二陳容と蕭白
  三龍の失墜、「雲龍図」における不完全な復権
第十六章 蛇玉山人のこと
  一伝記
  二「蘿園雅集図」
  三初期作品と鯉魚図
  四「雪夜梅鴉松兎図」
第十七章 松林山人のこと
第十八章 大首絵というモード
  一歌麿と冩樂の略伝
  二大首絵まで
  三歌麿の大首絵
  四冩樂の大首絵