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吉澤 誠一郎 著 -- 名古屋大学出版会 -- 2021.11 -- 222.07

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106724495 /222.07/241/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 愛国とボイコット
副書名 近代中国の地域的文脈と対日関係
著者 吉澤 誠一郎 著  
出版者 名古屋  名古屋大学出版会
出版年 2021.11
ページ数 8,282,22p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:巻末p9~22
一般件名 中国-歴史-近代 , 中国-対外関係-日本-歴史 , 排日問題
NDC分類 222.07
内容紹介 激しい対日ボイコットはなぜ繰り返されたのか。それぞれの運動が生じた異なる地域事情と利害・思想を詳らかにするとともに、それらが愛国主義へとつながっていくメカニズムや、中国ナショナリズムの実像を捉える。
ISBN 4-8158-1048-1
ISBN13桁 978-4-8158-1048-1
定価 ¥4500
本体価格 ¥4500

目次

序章 ナショナリズム研究と対日ボイコット運動
  一はじめに
  二主要な先行研究とその問題意識
  三工業発展か、外交懸案か
  四運動の担い手
  五愛国運動の地域的偏差
  六本書の構成と日中関係史の視点
  七中国におけるボイコット運動の起源
第一章 第二辰丸事件とその地域的背景
  一はじめに
  二事件の端緒と運動の展開
  三領海の問題
  四治安と武器密輸の問題
  五革命派の動向
  六小結
第二章 東南アジア華僑による民国初年の対日ボイコット
  一はじめに
  二運動の発端
  三ボイコットの背景と動機
  四マニラの状況
  五孫文の電報と運動の終幕
  六小結
第三章 懐疑される愛国心
  一はじめに
  二二十一か条要求をめぐる外交交渉
  三中国における反対運動の展開
  四救国儲金という運動形態
  五愛国運動を総括する
  六愛国と厭世
  七小結
第四章 五四運動における暴力と正義
  一はじめに
  二運動の初発
  三学生と政権
  四五月四日事件における暴力と法治
  五小結
第五章 上海五四運動における工界の位置
  一はじめに
  二上海における運動の発端
  三上海における罷市の開始
  四上海における罷工の開始
  五工界という概念の流布
  六工界の組織化の試み
  七小結
第六章 旅順・大連回収運動
  一はじめに
  二二十一か条無効の提起から経済絶交運動へ
  三武漢での展開
  四長沙での展開
  五現地日本人の激昻
  六小結
第七章 五四と五卅のあいだ
  一はじめに
  二工部局と上海の五四運動
  三五卅事件の発生
  四共同租界の条例をめぐる論争
  五五卅運動の要求事項
  六小結
終章 ボイコット運動の歴史的位相
  一ナショナリズムと大衆運動
  二ボイコットと日中貿易
  三比較の視点