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李 憑 著 -- 京都大学学術出版会 -- 2021.10 -- 222.046

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106717937 /222.04/164/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 北魏平城時代
著者 李 憑 著 , 劉 可維 訳 , 小尾 孝夫 訳 , 小野 響 訳  
出版者 京都  京都大学学術出版会
出版年 2021.10
ページ数 8,382p
大きさ 22cm
一般件名 中国-歴史-南北朝時代
NDC分類 222.046
内容紹介 中国の魏晋南北朝史研究の代表的な著作。首都平城を中心に北魏が成立する過程を時系列でたどりながら、政権を担う拓跋部自体の文化と漢文化のそれぞれの特徴が錯綜するありさまを明快に記述する。
ISBN 4-8140-0371-6
ISBN13桁 978-4-8140-0371-6
定価 ¥4900
本体価格 ¥4900

目次

序章 北魏平城政権史概観
第一章 皇帝権力の創始
  第一節道武帝若年期の経歴について
  第二節部族解散について
  第三節皇帝権力の確立と危機
  附表一「登国年間部族戦争表」
  附表二「道武朝臣僚処罰表」
第二章 太子監国
  第一節拓跋燾の立太子について
  第二節太子燾の監国
  第三節正平事変
第三章 乳母の朝政干渉
  第一節道武帝が劉夫人を殺害した原因
  第二節「子貴母死」の故事
  第三節乳母常氏の権力独占について
第四章 太后の臨朝聴政
  第一節孝文帝の誕生をめぐる問題
  第二節文明太后の臨朝聴政
  第三節太后の臨朝聴政の背景
  第四節孝文帝への政権返還
終章 平城時代の歴史的意義