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黒田 賢治 著 -- 世界思想社 -- 2021.9 -- 312.272

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106713993 /312.2/521/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 戦争の記憶と国家
副書名 帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン
著者 黒田 賢治 著  
出版者 京都  世界思想社
出版年 2021.9
ページ数 5,246p
大きさ 20cm
一般件名 イラン-政治・行政 , イラン-国防 , イラン・イラク戦争(1980~1988)
NDC分類 312.272
内容紹介 1980年代、8年に及んで続いたイラン・イラク戦争。戦死した兵士たちの記憶はいかに保たれ、忘れられるのか。支配体制や軍を支えている原動力とは何か。ある帰還兵への緻密な聞き取りから、現代イランの国家と人々を描く。
ISBN 4-7907-1760-7
ISBN13桁 978-4-7907-1760-7
定価 ¥3200
本体価格 ¥3200

目次

序章
第1章 中東の大国イランにおける「軍」
  はじめに
  一、中東の大国イランの誕生
  二、イラン・イスラーム共和体制の軌跡
  三、支配体制を存続させてきたメカニズム
  四、本書の調査概要
第2章 勝者のいない戦争
  はじめに
  一、揺れ動く攻勢-防衛戦から勝者のいない戦いへ
  二、イラン・イラク戦争と戦没者たち
  三、語られる戦争と埋め合わせられない記憶
第3章 死の社会的転換装置としての「殉教」
  はじめに
  一、言説的伝統としての「殉教」
  二、イスラーム共和制史観と「殉教者」認定
  三、「聖域防衛の殉教者」
  四、埋められない記憶に直面する二つの殉教者家族
  五、「賢者の石」の限界
第4章 忘却と記憶の政治
  はじめに
  一、記憶と忘却と殉教者博物館
  二、殉教者博物館という地域コミュニティ空間
  三、「殉教者」の記憶化-記憶をひろい集める
  四、記憶と忘却の政治
第5章 消費される「殉教文化」
  はじめに
  一、文化的コンテンツとしての「殉教」と消費者の多層性
  二、「殉教文化」とポピュラー音楽の「大衆化」
  三、娯楽を埋め込む戦争博物館
第6章 情動の政治と修復する未来
  はじめに
  一、二つの抗議運動にのめりこむ
  二、情動の政治と日常の畏れ
  三、プラースコー・ビルディングの火災の悲劇とロハスへの目覚め
終章