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耳塚 寛明 編著 -- 勁草書房 -- 2021.5 -- 372.107

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タイトル 学力格差への処方箋
副書名 <分析>全国学力・学習状況調査
著者 耳塚 寛明 編著 , 浜野 隆 編著 , 冨士原 紀絵 編著  
出版者 東京  勁草書房
出版年 2021.5
ページ数 10,284p
大きさ 22cm
一般件名 教育格差 , 学力
NDC分類 372.107
内容紹介 全国学力・学習状況調査の一環として行われた保護者調査をもとに、子どもの学力と家庭の社会経済的背景・文化的環境との関連を分析。さらに、不利な環境にもかかわらず成果を上げている学校の事例も紹介する。
ISBN 4-326-25151-3
ISBN13桁 978-4-326-25151-3
定価 ¥2900
本体価格 ¥2900

目次

序章 「学力格差への処方箋」に向けて
  1.本書の目的
  2.保護者調査の概要
  3.学力格差の実態
  4.本書の課題と各章の概要
第Ⅰ部 家庭環境と学力格差
第1章 家庭の社会経済的背景と学力
  1.保護者の社会経済的背景がテストの結果に与える影響
  2.問題形式の違いは何をもたらすのか
  3.SESの違いが子どもとの接し方に与える影響
第2章 大都市において「経済的不利」を克服している家庭の特徴
  1.大都市におけるSESと学力の関係
  2.SESと「学力のばらつき」
  3.大都市で経済的不利を克服している家庭の特徴
  4.知見の要約
第3章 ひとり親世帯と二人親世帯で育つ子どもの学力格差
  1.ひとり親世帯で育つ子どもの状況
  2.ひとり親世帯で育つ子どもの学力
  3.ひとり親世帯の家庭の社会経済的背景
  4.ひとり親世帯の関係的資源
  5.家族構成による学力格差を説明する要因
  6.ひとり親世帯で育つ子どもの学力保障に向けて
第4章 社会経済的背景別に見た学力に対する学習の効果
  1.はじめに
  2.本章で用いる変数
  3.分析1:社会経済的背景と学力(各正答率)の関連
  4.分析2:学習時間と学力(各正答率)の関連
  5.分析3:社会経済的背景別に見た学習時間と学力(各正答率)の関連
  6.分析4:学習方法が学力に与える効果
  7.まとめ
第5章 社会関係資本と学力格差
  1.教育における社会関係資本とは何か
  2.利用するデータと変数
  3.社会関係資本と学力の関連
  4.SESと社会関係資本の関連
  5.SESと社会関係資本と学力の関連
  6.学力格差の中で考える社会関係資本
第6章 不利な環境を克服している児童生徒の特徴
  1.はじめに
  2.分析に用いる変数
  3.保護者質問紙調査データにみられた違い
  4.児童生徒質問紙調査データにみられる差異
第Ⅱ部 学力格差克服に向けた学校の取り組み
第7章 「落ち着いた学習環境」という学校風土は学力を向上させるのか?
  1.はじめに:学校風土への注目
  2.公立小中学校を対象とした教育効果検証の困難さ
  3.データと分析戦略
  4.分析
  5.知見の要約
第8章 教師からの承認・分かるまで教える指導が学力に与える影響
  1.教師の働きかけに着目した背景と本章の目的
  2.教師からの承認・指導の実態と他の変数との関係
  3.教師からの承認・指導が学力に与える効果の推定
  4.推定結果から読みとれる教師からの承認・指導の影響
  5.教育実践上の示唆
第9章 地域の社会経済的背景別に見た学校の取り組みと高い学力との関連
  1.地域の教育環境と学校の取り組み
  2.学校区の社会経済的背景尺度の説明とその特徴
  3.学校区SESによって学校の取り組みはどう違うか
  4.どのような学校の取り組みが高い学力と関連するか
  5.学校はどのように取り組みを進めていけばよいか
第10章 統計分析から見る「格差を克服している学校」の特徴
  1.はじめに
  2.成果が上がっている学校
  3.校内の学力格差を克服している学校
  4.学力格差を克服している学校の取り組み
  5.おわりに
第Ⅲ部 学力格差克服に向けた学校の取り組み
第11章 「高い成果を上げている学校」の特定と調査方法
  1.「高い成果を上げている学校」の抽出
  2.各調査年次の特色
  3.訪問調査の概要
第12章 高い成果を上げている小学校の取り組み
  1.はじめに
  2.高い成果を上げている小学校に共通する特徴
  3.学校の事例
第13章 高い成果を上げている中学校の取り組み
  1.はじめに
  2.高い成果を上げている中学校に共通する特徴
  3.学校の事例
第14章 高い成果をもたらす要因は何か
  1.「学習への効果研究」の分析枠
  2.学習への効果研究における社会経済的背景
  3.「学習への効果研究」が示す効果的な要因との照合
  4.「学習への効果研究」から外れている要因をどのように捉えるか
第15章 成果が上がりつつある学校
  1.問題の設定
  2.低迷期から改善期へ
  3.改善期における主な改革
  4.まとめ
終章 学力格差の克服に向けた10の提言