資料詳細

大津留 厚 編 -- 昭和堂 -- 2020.11 -- 234

所蔵

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106661853 /234/391/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 「民族自決」という幻影
副書名 ハプスブルク帝国の崩壊と新生諸国家の成立
著者 大津留 厚 編  
出版者 京都  昭和堂
出版年 2020.11
ページ数 14,317,9p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:Overloading of National Self-Determination
一般件名 ヨーロッパ(東部)-歴史 , バルカン諸国-歴史 , 民族自決
NDC分類 234
内容紹介 「民族自決」の帰結と思われた多民族国家ハプスブルク帝国の崩壊と新生国民国家群の成立は、100年と経たずに限界を露呈した。民族で割り切れない人々の世界に焦点を当て、国民国家と民族自決を問い直す。見返しに地図あり。
ISBN 4-8122-2001-6
定価 ¥3000
本体価格 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「民族自決」という幻影 大津留/厚/著 1-11
ウィーン・ユダヤ人の憂鬱 野村/真理/著 15-35
それぞれのユーゴスラヴィア 柴/宜弘/著 37-61
聖戦からユーゴスラヴィアへ 米岡/大輔/著 63-84
農村からハンガリー文化を見直す 辻河/典子/著 85-106
名前のないくに 篠原/琢/著 109-145
帝国の遺産 桐生/裕子/著 147-175
ウィーンにおけるチェコ系学校の「戦後」 大津留/厚/著 177-202
国境はどのように引かれたか ボシティアン・ベルタラニチュ/著 203-225
文書は誰のものか 飯尾/唯紀/著 229-250
帝国遺産の相続 馬場/優/著 251-271
帝政期の都市の保全活動をめぐって 森下/嘉之/著 273-293
サラエヴォ事件の黒幕を求めて 村上/亮/著 295-315