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柳沢 昌紀 編著 -- 中京大学先端共同研究機構文化科学研究所 -- 2020.3 -- 210.04

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106633084 /210.04/320/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 日本文化研究における歴史と文学
副書名 双方の視点による再検討
叢書名 中京大学文化科学叢書
著者 柳沢 昌紀 編著  
出版者 名古屋  中京大学先端共同研究機構文化科学研究所
出版年 2020.3
ページ数 219p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史 , 日本文学-歴史
NDC分類 210.04
内容紹介 歴史学と文学は極めて近い関係にあるが、その手法は異なる。中京大学では、日本史、日本文学を専門とする研究者が、それぞれの視点を活かした研究、交流を積み上げている。歴史学と文学の接点をさぐる論考を収める。
定価 頒価不明
本体価格 頒価不明

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一部 合戦を記す
甫庵『信長記』寛永元年版における片仮名活字本版下利用の実態 -巻第一を例として- 柳沢 昌紀 著 p.3~20
天正三年武田勝頼岡崎攻落作戦 -神官家記「嶋邑家根元慶図記」の検討- 村岡 幹生 著 p.21~44
第二部 合戦と文事
『東国紀行』にみる戦国時代の交通・宿泊事情 山田 邦明 著 p.47~73
細川藤孝と三条西実枝(実澄) -連歌作品に見る戦国の合戦と古今伝受- 鶴﨑 裕雄 著 p.75~94
関ケ原の戦と古今伝受 -勅命による開城をめぐって- 小髙 道子 著 p.95~115
第三部 絵巻をめぐって
説話集と絵巻の鑑賞方法 -朗読から読書へ- 藤本 孝一 著 p.119~135
岩佐又兵衛の芸能観 -浄瑠璃愛好者としての側面- 深谷 大 著 p.137~149
第四部 歴史と文学の間
烏丸光栄の閲歴と和歌活動 中川 豊 著 p.153~174
歴史における「日常」の発見 -大河ドラマ・時代劇・司馬文学と戦後歴史学- 小川 和也 著 p.175~195
『近代浅野忠臣詩歌尽』解題・翻刻 飯野 朋美 著 p.197~215