資料詳細

鄭 百秀 著 -- 明石書店 -- 2013.9 -- 910.26

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
105875983 /910.26/2293/ 県立図書館 書庫3層 和書
状態の表記について
   在:「所蔵場所」にあります。
   貸出中:館外へ貸出中です。

   館内閲覧:館内でご利用ください。館外貸出はできません。
   図書館用:館内でご利用ください。図書館(団体)向けに貸し出す資料です。

タイトル 日韓近代文学の交差と断絶
副書名 二項対立に抗して
叢書名 明石ライブラリー
著者 鄭 百秀 著  
出版者 東京  明石書店
出版年 2013.9
ページ数 313p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 朝鮮文学-歴史 , 日本-対外関係-朝鮮-歴史
NDC分類 910.26
内容紹介 「国民文化構築の二項対立イデオロギーに抗する」という問題を、日韓の文学文化テクストの具体的な読みを通して追求する。『桜美林世界文学』に発表した論文を中心に収録。
ISBN 4-7503-3897-2
ISBN13桁 978-4-7503-3897-2
定価 ¥3800
本体価格 ¥3800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
植民地以後の文学研究批判—境界の自壊的解体のために
「本ブラ」と植民地モダニズム作家
言語の横断と物語世界の変化—李光洙『萬爺の死』
境界を描く—金史良『土城廊』
躱される『國民文學』—金史良『ムルオリ島』
「外地文学」の植民地主義—小尾十三『登攀』
アイロニーとしての「親日」—李光洙『加川校長』
物語られる「創氏改名」
ディアスポラの祖国語—李良枝『由煕』