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山梨 正明 編 -- くろしお出版 -- 2013.3 -- 810.1

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106734551 /810.1/90/7 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 認知日本語学講座 第7巻
著者 山梨 正明 編 , 吉村 公宏 編 , 堀江 薫 編 , 籾山 洋介 編  
出版者 東京  くろしお出版
出版年 2013.3
ページ数 13,255p
大きさ 21cm
巻の書名 認知歴史言語学
書誌年譜年表 文献:p235~249
一般件名 日本語 , 認知言語学
多巻一般件名 日本語-歴史
NDC分類 810.1
内容紹介 歴史言語学で伝統的に問われ続けてきたトピックを、認知言語学の視点から捉え直す試み。「文法化」並びに「(間)主観化」を中心課題に、日本語の歴史との「対話」を通じて、言語変化の動機づけを考察する。
ISBN 4-87424-587-3
ISBN13桁 978-4-87424-587-3
定価 ¥3500
本体価格 ¥3500

目次

第1章 日本語存在表現の文法化-認知言語学と歴史言語学の接点を探る-
  1.1はじめに
  1.2文法化理論から見た存在表現の文法化
  1.3存在表現の歴史的変遷の概要
  1.4存在構文に基づくテイル・テアル構文
  1.5おわりに
第2章 テンス・アスペクトの文法化と類型論-存在と時間の言語範疇化-
  2.1はじめに
  2.2伝統的日本語研究におけるテンス・アスペクト・モダリティ論
  2.3認知文法から見たテンス・アスペクト・モダリティ
  2.4文法化理論から見たテンス・アスペクトの発展
  2.5東アジア諸言語における存在表現の文法化とテンス・アスペクト
  2.6おわりに
第3章 言語相対的差異と単方向仮説-可能表現の文法化・(間)主観化-
  3.1はじめに
  3.2主観化と主体化
  3.3言語相対論と文法化
  3.4可能表現の文法化経路
  3.5英語可能表現の文法化
  3.6出来事指向的用法と話者指向的用法
  3.7日本語可能表現の文法化
  3.8日本語における認識的可能用法と許可用法
  3.9日英語に見られる可能表現発達の差異
  3.10おわりに
第4章 節間の結合に関わる文法化・(間)主観化-複文構造から言いさし構文へ-
  4.1はじめに
  4.2節の融合度
  4.3「ば」の発達-共通参与者項の存在
  4.4トピック性と条件
  4.5節間の意味的依存関係
  4.6対称読み「ば」の発生
  4.7連続性の緩み
  4.8後続節を持たない「ば」
  4.9接続機能の希薄化と(間)主観性
  4.10おわりに
第5章 類似性から派生する(間)主観的用法-直喩から引用導入機能への文法化-
  5.1はじめに
  5.2直喩から引用導入機能へ-通言語的文法化経路の存在
  5.3新ぼかし表現に対する意識-陣内(2006)によるアンケート調査から
  5.4直接性の回避とことばの変化
  5.5直喩から引用導入機能へ-「みたいな」とlikeの発達
  5.6Likeが伝達しうる話し手の心的態度
  5.7「みたいな」が表しうる話し手の心的態度
  5.8ヘッジと間主観化
  5.9おわりに
第6章 複合動詞の歴史的拡張-ポライトネスから文法化へ-
  6.1はじめに
  6.2複合動詞の構成度
  6.3主観性とポライトネス
  6.4主観性の強化による創発
  6.5複合名詞への拡張
  6.6おわりに
第7章 名詞句の語用論的解釈-主観性の強化が織り成す複合名詞の諸相-
  7.1はじめに
  7.2複合名詞の創発と文法化
  7.3複合名詞のフレーム
  7.4助詞「の」の文法化
  7.5体制化による構成要素の複合
  7.6創発性のダイナミズム
  7.7「計量」表現の認知歴史的変遷
  7.8おわりに