資料詳細

学術文献刊行会 編集 -- 朋文出版 -- 2006.2 -- 910.4

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
105146211 /910.4/56/2003-6-4 県立図書館 集密1 和書 在 図書館用
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タイトル 国文学年次別論文集 近代4 平成15(2003)年
著者 学術文献刊行会 編集  
出版者 東久留米  朋文出版
出版年 2006.2
ページ数 772p
大きさ 18×25cm
内容細目注記 文献:p697~772
一般件名 日本文学 , 日本文学-歴史-近代
NDC分類 910.4
内容紹介 紀要・学会誌(月刊誌を除く)に掲載された、国文学に関する学術論文・資料を1年毎に収集・復製。収録しない論文・資料及び単行本も含めた文献目録により、1年間の国文学の研究動向を把握できるように配慮する。
本体価格 ¥9300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
川端康成文学賞受賞作を読む・3 熊倉 千之/著 11~22p
太宰文学における一考察 千田 実/著 691~696p
太宰治「初期作品」論 坂根 俊英/著 23~28p
中期太宰文学のダイナミクス 藤原 耕作/著 29~33p
「道化の華」の一つの引用 渡辺 浩史/著 35~39p
『人間失格』の女性像 青木 京子/著 41~48p
太宰治「思ひ出」の位置 松本 和也/著 49~55p
三島由紀夫と能楽 原田 香織/著 57~64p
『暁の寺』の小説構造可視化 谷口 敏夫/著 678~690p
『幼年』におけるボードレール 西岡 亜紀/著 65~69p
田舎育ちの貴族主義者 井上 修一/著 670~676p
武田泰淳研究 長田 真紀/著 71~81p
昭和三十年代の安部公房短編作品について・1・日本的共同体への帰属と脱出 小林 治/著 83~89p
月曜書房版『壁』について 鳥羽 耕史/著 91~97p
島尾文学と奄美・加計呂麻島 高阪 薫/著 99~106p
『雌雄』とその前後 大塚 豊子/著 107~113p
小川国夫『生のさ中に』論・4・会話文に注目して 芋生 裕信/著 115~120p
遠藤周作とグレアム・グリーン 安徳 軍一/著 658~668p
遠藤周作「おバカさん」論 笛木 美佳/著 121~128p
大江健三郎と北方少数民族 一条 孝夫/著 129~136p
大江健三郎『死者の奢り』 沈 修卿/著 137~141p
辻邦生『嵯峨野明月記』論・1・主人公たちの内的成熟への道 三木 サニア/著 143~148p
他者の「欲望」を前にして 疋田 雅昭/著 149~154p
中上健次「隆男と美津子」を教材として読む 吉野 樹紀/著 155~167p
主婦の眠り・目覚め・村上春樹論 酒井 英行/著 169~177p
村上春樹・『ノルウェイの森』論・2 酒井 英行/著 179~198p
消費社会の中の現実 太田 鈴子/著 199~204p
吉本ばなな「白河夜船」「ある体験」試論 岡田 豊/著 205~215p
小川洋子「妊娠カレンダー」論 高根沢 紀子/著 217~224p
現代文学の輪郭 島内 景二/著 225~232p
向田邦子における〈家族〉という幻影 万所 志保/著 233~238p
宮部みゆき『理由』に見る都市の表象 平井 修成/著 239~245p
日本近現代怪談文学史年表・明治編 三浦 正雄/著 641~656p
松本清張と寺山修司 守屋 貴嗣/著 247~252p
松本清張「砂の器」におけるズーズー弁の不思議 黒崎 良昭/著 634~640p
藤沢周平の描写表現 はんざわ かんいち/著 253~267p
児童文学における「児童」とは 滝口 優/著 625~632p
「戦時下における児童文化」について・その8 熊木 哲/著 269~278p
中村星湖『少年行』と宮崎三昧『小荊軻』 伊狩 弘/著 279~283p
坪田譲治作品の舞台 山根 知子/著 285~291p
文学作品の奥行きを読む:教育者の試み・1・新美南吉童話「てぶくろを買いに」 押上 武文/著 617~624p
物語論序説 谷本 誠剛/著 603~616p
物語の劇的成立 谷本 誠剛/著 594~602p
遠くからきた少年 川島 秀一/著 293~300p
宮沢賢治「屈折率」「くらかけの雪」「日輪と太市」解読 山下 聖美/著 301~307p
与田準一の小学校教師時代について 斉藤 英雄/著 309~338p
新川和江論 水口 洋治/著 339~345p
星たちの物語 遠藤 祐/著 347~361p
近代日本における〈批評〉概念成立への道程・序 林 正子/著 363~373p
「小さき者」とともに 葛井 義憲/著 375~380p
忍月の就学時代 千葉 真郎/著 381~397p
新渡戸稲造と留岡幸助 葛井 義憲/著 399~406p
後藤新平とその周辺 竹長 吉正/著 407~422p
相馬黒光 宇津 恭子/著 423~447p
小林秀雄の批評意識と文体 坂田 達紀/著 584~592p
意識と宿命 野村 幸一郎/著 449~458p
小林秀雄「本居宣長」について 渡邉 まさひこ/著 459~464p
通俗小説の偶然性 真銅 正宏/著 465~473p
吉田健一の文明批評 池谷 敏忠/著 577~582p
保田与重郎「日本文芸の伝統を愛しむ」 渡辺 和靖/著 571~576p
遠藤周作:初期評論・エッセイにおける宗教と文学 朝倉 文市/著 475~480p
江口渙・芥川竜之介論 藤井 貴志/著 481~488p
喜劇と悲劇・2 佐々木 徹/著 489~497p
歌声と声色 坂本 麻実子/著 567~570p
故郷の喪失と仮構、または虚構という営みについて 和田 茂俊/著 499~508p
三島由紀夫「班女」論 吉沢 慎吾/著 509~524p
庄野潤三『静物』試論 村上 隆/著 525~543p
遠藤周作とグレアム・グリーン 阿部 曜子/著 561~566p
「装置」構築としての授業 森脇 健夫/著 554~560p
児童文学作品を通して「ダウン症候群」を学ぶ・1・『ぼくのお姉さん』の内容分析 仲本 美央/著 545~552p