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梅原 季哉 著 -- ミネルヴァ書房 -- 2025.9 -- 319.8

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106948821 /319.8/607/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 核の戦後日本政治史
副書名 非核アイデンティティと日米安保の80年
著者 梅原 季哉 著  
出版者 京都  ミネルヴァ書房
出版年 2025.9
ページ数 5,564,15p
大きさ 22cm
並列タイトル Nuclear Politics in Post‐WWⅡ Japan
書誌年譜年表 文献:p543~560
一般件名 原水爆禁止運動-歴史 , 核兵器 , 日本-国防-歴史
NDC分類 319.8
内容紹介 日本の非核アイデンティティと日米安保を主軸とした核の傘の下にあるジレンマのなかで、日本と核兵器との関係はいかに形成され、変容してきたのか。戦後から現代までの80年を通史の形で捉え、今後の道を模索する。
ISBN 4-623-09942-9
ISBN13桁 978-4-623-09942-9
定価 ¥5500
本体価格 ¥5500

目次

序章 「核のタブー」とは何か
  1問題意識
  2本書で用いる理論
  3本書の前提となる歴史的流れ
  4本書の分析対象と構成
第1章 「唯一の核使用」としての広島・長崎原爆と敗戦日本
  1混乱の中から「天佑論」へ
  2占領下の言論統制と「核のタブー」
  3「平和国家」の出発と原爆
  4朝鮮戦争下の日本と「核のタブー」
第2章 「被爆国」の誕生
  1原水爆禁止運動の国民的盛り上がりと鳩山政権による懐柔
  2岸政権による核兵器合憲論と安保改定、核密約
  3国際関係における非核規範の力学と日本
  4キューバ危機
  5池田政権期の日本と非核規範の関係性
第3章 佐藤政権と非核アイデンティティの確立
  1政権獲得に至るまでの佐藤栄作と核兵器
  2首脳外交での「核の傘」保証への執心
  3沖縄返還アジェンダと一九六〇年代中葉の「核のタブー」
  4「非核三原則」と「核政策四本柱」
  5ニクソン政権期の沖縄核密約と「核のタブー」
  6佐藤政権末期における非核規範
第4章 NPT批准での非核国家の地位確定と不拡散規範
  1デタントと非核規範
  2核持ち込み問題をめぐる混乱
  3NPT批准と三木政権
第5章 世界的な核軍縮への日本の関与と限界
  1「軍縮の年」一九八二年における非核規範と日本
  2軍縮特別総会での日本外交の裏面史
  3「ロン・ヤス」関係下で始まった核軍縮関与
  4ゴルバチョフ登場後、冷戦最終盤の米ソ核軍縮と日本
第6章 ポスト冷戦構造の中で変動する非核規範と日本
  1湾岸戦争ショックと核の不拡散/不使用
  2北朝鮮による核開発問題
  3交錯する核不拡散規範と核実験禁止規範
  4国際司法裁判所(ICJ)における核使用合法性審理
第7章 変動する国際環境における日本と核兵器
  1対テロ・イラク戦争における「核」
  2核保有へ突き進む北朝鮮
  3目標としての核廃絶規範と日本
第8章 大国間競争再来の時代と岐路に立つ「非核日本」
  1北朝鮮の核をめぐる外交の停滞と核保有の既成事実化
  2ウクライナ侵攻の衝撃
終章 日本にとっての非核規範
  1核兵器不使用規範と核不拡散規範
  2非核規範とアイデンティティ
  3日米同盟の下での拡大核抑止と非核規範