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大橋 泰夫 著 -- 同成社 -- 2024.2 -- 210.3

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資料コード 請求記号 所蔵館 所蔵場所 資料区分 状態
106891971 /210.3/1508/ 県立図書館 一般開架 和書
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タイトル 郡衙遺跡からみた地方支配
叢書名 考古学選書
著者 大橋 泰夫 著  
出版者 東京  同成社
出版年 2024.2
ページ数 1,265p
大きさ 22cm
書誌年譜年表 文献:p243~258
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 日本-歴史-古代
NDC分類 210.3
内容紹介 地方官衙の構造と展開の様相を、郡衙遺跡を中心に考古学的に検証。特に交通や仏教・祭祀との深い関わり、正倉の実態について重点的に論究し、律令国家の地方支配の実相に迫る。
ISBN 4-88621-930-5
ISBN13桁 978-4-88621-930-5
定価 ¥6000
本体価格 ¥6000

目次

序章 本書の構成
第1章 国郡制に関する考古学的研究
  第1節郡衙の研究
  第2節官衙と道路・条里
第2章 地方官衙遺跡に関わる事例検討
  第1節東国の地域支配と郡衙
  第2節那須官衙遺跡の検討
  第3節郡垣遺跡と郡衙移転
  第4節橘樹官衙遺跡群の検討
  第5節鳥取県石脇第3遺跡と笏賀駅
  第6節横江荘遺跡の検討
第3章 郡衙正倉に関わる諸問題
  第1節法倉の研究
  第2節坂東における倉の特質
  第3節考古学からみた義倉の一考察
終章 郡衙研究の成果と課題